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ESの書き方について

おはようございます、こんにちは、こんばんは。cannnabisです。

これからESについて触れたいと思います。今回はその中でも「ESの落とし穴」というところを書いていきます。

就活は例え高学歴、優秀な人であっても、ESの書き方がイマイチで落ちる人が大量にいます。こんなもんもったいなすぎる。ESなんかで落ちて欲しくない!そういう思いが私自身就活しながら感じていた部分なので、少しでもESで落ちる人を減らしたいという思いから就活ノウハウのtipsを書いていこうと思います。

ES編の構成は以下です。

・ESの落とし穴

・ESの書き方

・書く際に意識すること

この順番で話していきます。

ESの落とし穴

就活生ならだ誰もがぶち当たるESですが、なかなか通らなかったりしますよね。理由は色々あるとは思いますが、大きくは3つです。

1.文章構成がおかしい

2.自分の成果の伝達に固執した内容

3.自分1人で書いている

この3点です。(そもそも文の接続や語尾が変、、、など国語力に問題があるケースもありますが、センター試験国語をある程度取れる人ならそこはクリアできていると考えてもらって大丈夫だと思います。)

まず、1に関してですが、ESには流れがあります。

例えば、ガクチカ(学生時代頑張ったこと)であれば

a.頑張った内容→b.なぜそれを行ったのか→c.行うに際しての課題・課題だと思った理由→d.解決方法→e.結果→f.一連の経験から学んだこと

だいたいこの順番で書きます。それは人事が読みやすいからです。(ちなみに、この流れは400文字のESを想定しています。200とかだとbやfは無くて良いです。逆に、800とかやと各段階の話のボリュームを上げてください。)

前提として、この流れもできていないESは人事にとってはゴミ同然です。嫌がらせに近いです。(何社からか人事の人に実際に聞いたことですが、何千枚と見るESの中に上記のステップを踏んでいないESがあると本当に嫌がらせに感じると言っていましたw)

要は、文章構成が成ってなければ読まれる可能性すら低いです。

また、よく聞く質問として「頑張ったことがバイトくらいしかない、、、」てなものがあります。

正直、、内容はまじでなんでもいいです。満員電車の中の日々の通学のことだっていいです。趣味のことでも良いです。だらだらゲームやアニメしか見ていない学生生活だった人はそのことを書いてください。

自分が人より時間を使った、入れ込んだことであればなんでもよいです。

それをいかに上記の構成で書くかです。構成を守れていない人がそもそも多数いるので、その時点で勝てます。

c.の課題なんて思い浮かばん、、、て人は課題っぽく感じたことを思いついてそれを書けば良いです。100%本当のことでなくてもいいです。だいたい、嘘ついてる就活生が大半なので、正直になることで損をするのは馬鹿らしいですよ。もちろん、全部本当であることが理想ですが、、笑


次に、2に関して

成果の強調だけは何の意味も無いのでやめましょう。この成果の部分をやたら詳しく書く人がいます。

全国大会出た、企業に成果物を買ってもらうことに成功した、とか。

そんな奴日本にゴロゴロいるのでそもそも自慢できるほどのことでもないです。就活生が戦うのは全国の人間、それも一つのスポーツとかではなく、等しく全国の同年代と内定を取り合うわけです。すごい人なんていっぱいいるのであなたの成果は至って普通です。

ここでいいたいのは、成果の自慢は文字数の無駄なので、他の成果を出す為に行ったこと、なぜそれを行ったのか。そういった部分に文字数を費やしてください。


最後に、3に関して

これは非常に深刻です。自分1人で書いたESはかなりやばいです。

理由は、自分のストーリーを自分で書いてるからです。つまり、客観的にはめちゃめちゃわかりにくい文章やのに、自分はストーリーを知っているのでそこに気づけません。これはどんな人でも最初は陥ります。

そこで、自分以外の誰かに添削してもらうのが非常に重要になってきます。

できれば就活で勝ちまくってた先輩がいいですね。ぎりぎり内定を貰った先輩や、ESで落ちまくってた人に添削して貰ってもそんな意味ないので。

また、自分のことをあまり知らない人がベターです。仲の良い先輩とかやとストーリーを知っている可能性があるので。

とにかく、ESにおいてはこの第三者による添削がめちゃくちゃ重要です。最初の方は、添削して貰いまくって、だめ出しをもらいましょう。添削をしてもらいある程度、選考に落ちなくなってきたら後は1人で書いても問題ないと思います。

この添削はなかなかしてくれる人が見つからないという事実もあるかとは思いますが、頑張って見つけましょう。トップ大学だと探せばいるはずです。

いなかったらOB訪問アプリとかで良心的な社会人を捕まえましょう。私も少しでも多くの就活生の支援をしたいのでその内、ES添削企画とか始めるかも知れません。今回はこのあたりで終わろうと思います。

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