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#横浜トリエンナーレ
【横浜トリエンナーレ|野草】鑑賞記録3
今日は横浜トリエンナーレの三箇所の会場をまわって足と脳が疲れました。
もう「遊びは終わりだ」感がすごい。
紛争、環境、社会問題……
キュレーターは、昨今の各地の芸術祭がスペクタクルのみになっているのではないかという危惧があったといいます。今回、問題だらけの世界と対峙する作品が並びましたが、極端に振られすぎ感は否めません。これは横浜トリエンナーレでやることなのかなぁ、というものも。
親子連れも多いで
【横浜トリエンナーレ】2
横浜トリエンナーレについては、ちょこちょこ書いてマガジンにまとめていこうと思う。
15日のトークイベントの印象を新鮮なうちに記しておく。
最初の登壇者はアーティスティック・ディレクター(キュレーター)の二人だ。
リウ・ディン(劉鼎)
キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)
普段着のような出立ちで登壇したが纏っている空気が流石に違う。例えるなら「活動家」。今どきの日本人には見かけない面構えである
【有刺鉄線】現代アートはコンセプトが命*横浜トリエンナーレ
宇宙のけし粒のような人間の一瞬にも満たない儚い命でありながら、この地球上で同時に生きている存在のかけがえのなさを思う時、直接会える人には今会わないと、直接聞ける人の話は今聞かないと、と思うようになりました。
モーツァルトにもエジソンにもピカソにも会えないし、直接話を聞くことはできないけれど、今同時代を生きているアーティストが、何を考えているのかは直接聞くことができる、これはとても貴重なことです。