【横浜トリエンナーレ|野草】鑑賞記録3
今日は横浜トリエンナーレの三箇所の会場をまわって足と脳が疲れました。
もう「遊びは終わりだ」感がすごい。
紛争、環境、社会問題……
キュレーターは、昨今の各地の芸術祭がスペクタクルのみになっているのではないかという危惧があったといいます。今回、問題だらけの世界と対峙する作品が並びましたが、極端に振られすぎ感は否めません。これは横浜トリエンナーレでやることなのかなぁ、というものも。
親子連れも多いです。
子どもたちに言い訳できない世界を、もはや取り繕うことはできなくなっているようです。
あとは富山妙子さんのコーナーが、見応えありました。(撮影不可)
次回の横浜トリエンナーレが開催される3年後、世の中はどう変わったのか、変えられたのか変えられなかったのか、問われることになりそうです。
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