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ベンチャー企業でインターン|未経験でチェーン店向けサービスの営業職にチャレンジした話

こんにちは!カンリーで人事を担当している管野です。
3月をもって、インターンとして活躍してくれていたハルカさんがカンリーを卒業することになりました😭
卒業記念として、カンリーでのリアルなインターン体験を聞いてきました。

▼ こんな方におすすめ
・ベンチャー・スタートアップへの就職に興味がある大学生
・「成長できる」インターンを探している大学生


<プロフィール>
・名前:ハルカさん
・年次:大学4年生(2024/3/1現在)
・職種:インサイドセールス

営業職に興味があり、「学生のうちから具体的な業務を経験してみたい」「営業職が自分に合っているのか知りたい」と思い、インターンとしてカンリーにジョイン。未経験でインサイドセールスにチャレンジし、1年半ほど勤務。

1年間、アメリカ・ジョージア州に交換留学していました


初めてのインターンでカンリーを選んだ理由は?

新卒では大手企業への就職を考えていましたが、「任せてもらえる仕事が多そう」というイメージから、インターン先はベンチャーが良いなと思っていました。

LinkedInでカンリーのインターンを見つけ、Googleビジネスプロフィールの一括管理というサービス内容と、営業職が経験できる点に魅力を感じ、代表の辰巳さんにメッセージを送りました。
面接では「営業職を経験してみたい」というやる気と、その経験をどう将来につなげたいかを明確に語れたことが採用のポイントになったのではと思っています。

インターンの業務内容は?

インサイドセールス(以下IS)として、新規のお客様にお電話でご連絡し、アポイントを獲得する業務を行っています。

インターンを始めた当時の私は、ISがどういう仕事なのかまったく知りませんでした。
入社後に社員の方から、ISの仕事内容はもちろん、ISの仕事が他の仕事にどう繋がるのか、いわゆるTHE MODEL型の説明を受けました。お客様にご連絡する際に必要な企業リストやトークスクリプトも用意されており、イチから丁寧に説明していただいたので、初めてでもスムーズに業務に取り掛かることができました。

実際に働いてみて感じたことと、心がけていたこと

新規のお客様からアポイントを獲得することは想像以上に難しかったです。何の接点もないお客様にお電話でご連絡するので、断られることがほとんどで、1日5〜60件お電話をかけて、アポイントが0件のときもあります。正直、心が折れそうになるときもありましたが、その分、アポイントを獲得した際の達成感は大きかったです。

心がけていたことは、何事もポジティブに捉え、主体的に行動することです。
例えば、アポイントを取れない状況は「どうしたらアポイントを獲得できるのかを考える機会」として捉え、社員さんが架電している録音を聞かせてもらったり、サービス理解を深めるために商談に同席させてもらったりということを積極的に行いました。

モチベーションを保つ方法は?

社員の方々のサポートと「アポイントを取りたい!」という強い気持ちです。
アポイントを取れない状況が続き心が折れそうになっているときに、社員さんが声をかけてくださり、こういうときはこうしたら良いと具体的なアドバイスをくださったことで何度も救われました。
また、アポイントが0件だと本当に悔しく、1件でも獲得できると気持ちを高く保てるので、これを保つためにまた架電する、というのを繰り返すことでモチベーションを保っていました。

アポ獲得を報告したときの"リアクション"もモチベーションに!

インターンで得られたことは?

メンタルは相当鍛えられました!笑
学生時代、企業の方とお話する機会はほとんどありませんでしたが、ISの業務は架電がメインで、企業の役職者の方にお電話することも頻繁にあります。架電業務を通じて、社会人としての話し方や所作を学び、企業の方とお話することへの抵抗も少なくなりました。
この経験は就職活動にも活きており、面接官の方とも抵抗なく話をすることができましたし、アポイント獲得のために主体的に行動した経験は、就職活動で評価されたポイントなのではないかと思っています。

カンリーのインターンのおすすめポイントは?

まず、プロダクトが学生の私にもわかりやすいところです。
例えば、企業向けの人事システム・会計システムなどは、大学生の私には馴染みがなくイメージを掴みづらいですが、Googleマップは日本でも海外留学時もよく使っていたため、カンリーのサービスはイメージがつきやすかったです。

もう一つは業務面で、社員は社員の仕事・インターンはインターンの仕事と分かれているのではなく、インターンでも社員の方と同じ仕事をできることです。
私の場合はIS業務だけでなく、マーケティング部が主導する展示会業務を依頼されたこともありました。IS業務でお電話で話している内容を、展示会では対面でお話するという違いはありますが、日々の業務で学んだことを違う部署の業務に役立てることができ、社内の幅広い仕事を知る機会となりました。
何でも経験だと思って色々な業務にチャレンジしたかった私にとってはとても良い環境でした!

展示会後に「C(Canly)」ポーズで記念写真!

また、バリュー経営をしている通り、社員の皆さんは、5つのバリューを体現している方ばかりで、社会人と学生という隔たりなく接してくださいます。
(インターンを始める前は、根拠もなくインターンは企業に使われるものだというイメージがあったので、マネージャーの方に「ぜひカンリーを使って成長してほしい!」と言っていただけたことにはとても驚きました・・!)

大学生のうちに「実践的な仕事に挑戦してみたい」「メリハリある大学時代を過ごしたい」と思っている方に特におすすめです!


ハルカさん、今までカンリーのISチームを支えてくれてありがとうございました!春からの新しい環境でも、カンリーのバリューを体現しながら頑張ってください🌸

カンリーでは、各部署でインターンを募集しています。
また、25卒の新卒採用も行っています。
「主体的にどんな仕事にもチャレンジしたい」「裁量を持って仕事をしたい」と考えている大学生の皆さん、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!

※2024/03/01時点での記事です

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