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≪2020-21≫英日移動記③(日本帰国...羽田での検査と施設までドナドナ編)

12月27日(日本帰国)

年末年始の変異株騒動、混沌期に一時帰国することになったわてぃくし。
その経緯などはこちらから。

到着編

エコノミークラスとは思えない手厚い接客をしていただき、
飲んだくれているうちにあっという間に羽田に到着。

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ただいまニッポン!

フライトは最新の機体で超絶快適。
乗客が自分たち含めて15組くらい?なのがもったいない…

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しかも後で預け入れ荷物を取りに行くと、
スーツケースにこんなメッセージが↓


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こういうお心遣いが感動します。゚(゚´ω`゚)゚。
(もはや、青の航空会社…などと伏せません。敢えてね!笑)

手続き編

羽田に降りてから検査場までは、物々しい雰囲気で、
空港スタッフ、航空会社スタッフ、厚労省?のスタッフのみなみなさま(たぶん)がずらーっと並んでいる中を静かにひたすら歩きます。

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検査までいくつかの関門があるけど、ほぼ重複した質問ばかり。

提出書類は「次で提出してください。」やら
こちらからの質問は「えーっと、、次のところで質問してください。」
の繰り返しで、こんなに何度もやる意味?と疑問に思いましたが、まだ体制が整ってなかったからなのか…
今は改善されてるかもしれません。
(そう願います!)

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事前に渡された資料↑

✔︎LINEは日本の電話番号と紐づいていないとダメ
✔︎14日間の厚生省からの確認コールも上記LINEと紐づいている電話にかけるので、その番号の提出をしないとダメ

となっています。
ここが最大の揉めポイント!

私もそうですが、日本の携帯電話は解約して渡英しているため、
LINEはイギリスの番号で登録変更しているんですよね。
でもそれじゃダメだと。

似たように困ってる帰国者/入国者がそこらじゅうにいて、
場内プチパニック。

私は結局姉の協力を得て、私になりきって確認コールに応じてもらうことになりOK
※それでいいみたいです。え、いいんだ…

いざ!検査編

検査するブースは、簡易的なパーテーションで1人ずつ入れるようにわかれていて、
イメージとしては選挙の投票ブースみたいなかんじ。

そのブースには、噂通り梅干しやレモンの写真が貼ってあります。
この写真、たぶん誰かが撮ったやつなんです。
それを考えると…じわるww

一定の量がたまったら、提出して
そこから約2時間程結果待ちです。

結果発表!からのドナドナ…編


アナウンス
「えー、○○便でお越しのみなさまの検査結果が出ましたので、番号が呼ばれたら前方にお越しください。」

出国時に陰性結果が出てるとはいえ、改めて緊張の瞬間。

この間に、初めてこれからの隔離施設の説明があります。

羽田に到着したものの、収監されるのは成田のホテルとのこと…
無事最終テストにパスした場合、希望により
✔ホテル
✔成田空港
✔羽田空港
のいずれかで解放されるとのこと。

ただ、この時点では最終テストは翌日起算の3日後であること
(つまり27日に到着した私たちは30日に検査)
陰性であれば解放される、それしかわからないまま…

ついに名前が呼ばれます。

無事、陰性でしたー!!

15人くらいの陰性メンバーで束にされ、ホテルまでのバスに乗せられて
ドナドナ揺られていきました…

※私たちにとってはここで事件が!!
私が呼ばれたすぐ後にだんな氏が呼ばれるはずが、
間でトラブルが発生したらしく、ドナドナグループが2人の間で分かれることに。。

確認すると、
グループが分かれる=チェックインのタイミングも分かれる
→別部屋になる

シェアしている荷物などもあるため
夫婦なので同室にならないか交渉の結果、
無事に同室となりました。

これ、交渉してなかったらそのまま別室だったな。
そういう家族とかもあったりするんじゃないかな。。

この時は体制が変わったばかりだった混沌期だったのでいろいろ不安定なかんじをもろに感じましたが、
マジで質問やら交渉がいかに大事か。

そんなこんなでいよいよ、
施設入所という名の軟禁生活へ…

長文お付き合いいただき、有難うございました ;)

canela

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