オンラインサロンで上手く行ってる僕の実体験
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
僕へのアクセスや活動まとめはこちら
(やる気のないレンタル業はじめました)
それでは本編へGO
オンラインサロンは続かない
オンラインサロンの第一人者ともいえる西野亮廣さんがVoicyや公開記事でこんな事を書かれてた。
要はオンラインサロンは素人さんにはおすすめできませんよー、上手くいきませんよー、難しいですよー、、って話で、かれこれ10回以上は同じ内容で発信されてると思う。
周りにオンラインサロンで上手く行ってる人いますか?という問いに僕の友達や知人なんかは僕のことを思い出してくれたりするかもしれないし自意識過剰かもしれない(笑)
少なくとも僕の友達でおなじくオンラインサロン運営をしねる人がサロン内で話題にしてくれてたのでおもいきって表で素人のサロン運営について実体験から言及してみようと思う。
僕のオンラインサロンの歴史
大元はスナックキャンディ姫路を立ち上げた時のファンクラブ。
2017年の11月に立ち上げた。
まだまだサブスクリプションなんて言葉もこの頃はなかったよ。
スナックキャンディ姫路の前に母体としてkitchen11というパスタ屋を運営していたんだけど、そこがスナックキャンディ姫路になったのね。
正式にいうと僕はキャンディをやりたい!ってやりだした人じゃないっていう話とかは省略。気になる人は↑見てね。
厳密にはスナックキャンディ姫路になる前にすでにkitchen11ファンクラブとして月額500円の仕組みは出来上がってた。
それを急遽、お店がキャンディにもなるってんでスナックキャンディ姫路ファンクラブとしてスタートさせた。
当初のコンセプトは
「お金に縛られない飲食店」
(その辺の話はこちら)
最初は100人ぐらいまで集まったのかな。
100✖️500は5万円。
なかなかそれだけで運営は厳しい。
飲食店としての発信より思想の発信が多い
ファンクラブページとしてFacebookを動かしてたんだけど、発信内容は飲食店として、、というよりこれからの時代の生き方とか、こんな出来事にどう思う?みたいな発信の方が多かった。
それは飲食店のファンの人は興味がないんじゃないか?ってことで別途オンラインサロンとしてコミュニティを立ち上げることにした。
それがオンラインサロン「黒絆(こくばん)」
2018年8月ぐらいに立ち上げた記憶がある。
黒夢っていうバンドがいたんだけど
その名前の由来のひとつが「夢なんてないよ」というメッセージなんですね。
これを凄く気に入ってて、コミュニティだなんだってそういう安っぽい絆なんてないよっていう意味で名付けてます。
(名前の由来とかこちら)
流行りにのっかりながらも流行りには中指をたてるスタイル(笑)
多分こういうところがまだ生き残ってる要因の一つだと思います。
否定と肯定のバランスですね。
で、2018.9年はめちゃめちゃ動きました。
自分も動いたし、旗を立ててイベントしたりもしました。だから認知も支持もあがっていったんだと思います。
あと、周りの力のある経営者さんやクリエイターも今みたいに目立ってませんでした。
だから無能なくせに変な事やってる僕がただただ目立てたっていうラッキーゾーンだったとは思います。
オンラインサロン理念は
「悲しいを削減する」
最盛期は300人
それでも月額500円ってのはまぁなかなか収益にはならないんですよ、、MZDAOほど桁外れの人数だと物凄いですけどね、、。
オンラインサロンの成長も頭打ちで、その時に相談した"けんすう"さん。
このアドバイスがメチャクチャハマって、この頃にメイン収益がオンラインサロン。と言えるようになりました。
最大収益時は月に30万近くの収益がありました。ただ、店舗の出費や活動移動費なども多く、それでもなかなか順風満帆とな言えてなかったですね。
オンラインサロンの名前も「黒絆」という
怪しい名前から小洒落た「offside flat」という名前にしたりしましたが、これは軽く失敗だったなぁと思ってます(笑)
怪しいんだから怪しいままで良かった。
ちなみにoffside flatの意味は
オフサイド(はみ出しもののポジション)のような人もフラット(自然)に生きられるようにみたいな、、思想としてはイケイケのノリではなく今に近い穏やかさを纏ってきた頃です。
僕のスキルや思想ではイケイケでは通用しないなと正しく諦め出したころでもあります。
自分は経営者にもなれない(なりたくない)し
クリエイターにもなれない(なりたくない)
かといって歯車の役割や労働も向いてなさそう
と、40も過ぎたオッさんがゴミのような自分の能力に気づいてしまいました(笑)
よし!生きるか!!
(無能を表した意味不明自主制作動画)
落ち着いていっての今
やっぱり攻めの姿勢がなくなると刺激がなくて面白くないと思われたり、入ってる意味がないと思われたりで、貴重な可処分所得、時間、精神をいただけるという選択からは外されていきます。
現在はファンクラブとサロンをあわせて200人ほど。収益は20万といったところです。
が、同時に今の自分、これからの自分、生き方、在り方として攻めのコストを削減してもいるし、友達の仕事をお手伝いさせてもらったりで生活は1番安定もしています。
サロンでバランス型の寄り添い型、苦悩と絶望の社会でいかに楽しく生きていくか?という思想をばら撒きながら、
そもそもみんななんのために生きてるの?ってやりたいことやるためじゃん!僕のやりたいことってなんだっけ?
シンプルに漫画と音楽とゲームだよね。
それやらなくていいの?っていう根本的な、ただただ生きる事の追求。
強い光や輝きだけでは社会は良くならない。
人間は愚かで弱く怠惰である。
なので無能凡人のまま無能凡人がもっと明るく生きないと悲しい暗い歴史は繰り返すばかりだろう。
そんなオンラインサロンの名前は
「シェルター」
攻めのサロンではなく守りのサロンです。
それも投資やマインドハックで鍛えよう!とかそんな話もしません。
どうあっても構わない。
どう生きれば当たり前に穏やかに生きていけるのか?底辺と言われる仕事にも尊厳はあります。底辺と言われる人間たちも生きてます。多くの人間が底辺予備軍となりそうな時代に、鬱屈とした負と憎悪で支配されないよう自分の人生を守れるように。
そんなサロンなので前途洋々な若者や、ただただキラキラ輝きたい人には一ミリもおススメしてません。
ただ、弱者を甘やかすサロンでもないので、常時メンヘラやアタオカもお断りです。
コミュニティとしての結束もありません!
僕に影響力もたいしてありません!
変な人がいるなぁ。
でも言ってる事マトモかもなぁ。
いや、狂ってるなぁ、、。
という奇妙なバランスを楽しむサロンです。
あと、ついでに僕を生かすサロンです(笑)
ありがとう←
まとめ で?オンラインサロンってどうなのよ?
と、まぁ確かにオンラインサロンは難しいでしょう。ちょっとやそっと友達が増えた人がやったところで思考吐露系のサロンは50人あたりが限界じゃないでしょうか?
ただ特化したスキルがあればそれを切り売りしたりノウハウを売ったりしてメリットを強くすれば割とそこをフックに集まる人もいます。
言葉を選ばず暴言を吐くと、、
(よ!待ってました! 待つな!!)
情弱に情報商材を売りつけたり
不安を煽り不安を作り不安を解消するようなコミュニティを作ったりはウケやすいです。
不安でファンを作れ!と覚えましょう。
(やめとけよ)
なんでこんなバカみたいなのにこんな金払ってるやつがこんなにいるんだ、、というコミュニティも少なくありません。
(オメェのとこもだよw)
大真面目に追求すると洗脳ビジネスっぽさはどうしてもあるので、、そのへんに抵抗がなく売り物があるならメチャクチャ頑張ってみても良いかもしれません。
そうではなく地道にコツコツとやる場合、、
うーん、、確かに費用対効果はお金儲けとしてはかなり悪いです。
でも好きな事を毎日ブツクサ発信して生活できるってのはお金を稼ぐよりも夢があると言えばあるのかもしれません。
冒頭のリンクで西野亮廣さんが書かれてましたがオンラインサロン、毎日発信に必要なのは「毎日更新できる環境作り」で、これはホントそう。
毎日変わり映えしない仕事でヘトヘトになって寝て起きて何を書くよ?書けるよ?
その仕事の辛さ?
これは僕、飲食店運営してる人とか、1日12時間労働とか(変わり映えしないもので)やってる人にSNS発信頑張れよ!っていう残酷さにも思います。やらん方がいいです(笑)
これだけ暇な僕で割とギリギリだったりしますよ。
とはいえね。
僕は最終的にやりたいならやってみれば?
って思います。
やってみて思いのほか文才が開花するかもだし。
具体的なアドバイスとしては、、"ちょっと自分寄りにズラす"って事。このちょっとズラすが難しいですよねぇ。
ここを今日のシェルター記事では張ってみようかな。
オンラインシェルター入会者募集
https://camp-fire.jp/projects/view/91309
「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)
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