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内部統制システムを利用して、企業活動を効率的かつ健全に③

現代社会において企業が存続していくためには、経営の透明性や公平性を保ち、社会的な責任をしっかりと果たしていく必要があります。
そんな中で、内部統制システムは必要不可欠となりつつあります。
前回は内部統制の統制内容や業務効率化についてご紹介いたしました。
今回は内部統制システムにおすすめのツールをご紹介いたします。

振り返り

金融庁から発表されている内部統制の基本的要素は以下の6点です。

①統制環境
②リスクの評価と対応
③統制活動
④情報と伝達
⑤モニタリング
⑥IT(情報技術)への対応

内部統制の効率化に必要なこととして下記の2点を挙げさせていただきました。

・社内規約に基づいた業務フロー
社内規則や組織の構造に合った業務フローを利用することで、プロセスを素早くミスなく行うことができます。
・業務アプリに落とし込む
業務アプリに落とし込み、ルールをきちんと決めることでスピードが速くなります。また、ルールがあることでそこからの逸脱も難しくなります。

今回はこれらを行う上でおすすめのツールをご紹介いたします。

ノーコードツールがおすすめ!

そもそもノーコードとは

ノーコードとはプログラミング言語を一切使わず、ドラッグアンドドロップなど簡単な操作のみで行う開発手法です。

ノーコードのメリットとは

上述しているように簡単な操作のみで開発できるので、組織の誰でもシステム開発や運用に携わることができます。
そのため、比較的に現場の意見が反映されやすいシステムだと言えます。

これらを踏まえてノーコードツールであるCanbus.をご紹介いたします。

Canbus.をご紹介!

Canbus.はノーコードのデータベース製品で、顧客管理(CRM)、勤怠管理、会計/経理、ワークフロー、ファイル/プロジェクト管理等の業務をひとつに集約できます。
日常のちょっとした業務からDXを始めたいといった方におすすめです。
それでは内部統制を行う上でのCanbus.のメリットをご紹介いたします。

複雑な業務でも対応できるワークフロー

前述しているように、内部統制の効率化には業務フローの利用は必須です。
そして、Canbus.はワークフローの柔軟性を武器としており、行ったり来たりさせたり細かい条件分岐も可能なため、ぴったりといえるでしょう!
加えて、通知機能で作業の実施漏れを防ぐこともできます。

万全のセキュリティ

Canbus.ではアクセス管理機能として端末制限・IPアドレス制限をプラン内でご利用いただけます。この2つを併用することで、セキュリティレベルを高く保つことができます。
また、アクセス権限項目レベルまで設定できますので必要な情報だけを公開することが可能です。
重要なデータを扱うときも安心です!

変更履歴もきちんと残ります

Canbus.では誰が・いつ・どこを修正したのか変更履歴にきちんと残ります。それだけでなく、変更前も表示されるのでどう変更したのかまで一目で分かります。
そして、変更に誤りがあったときには、変更前に戻すことも可能です!

最後に

いかがでしたでしょうか。
内部統制システムで効率化を図りたい方、
ぜひCanbus.ではじめてみてはいかがでしょうか。

過去投稿
第一回:
内部統制システムを利用して、企業活動を効率的かつ健全に①
第二回:
内部統制システムを利用して、企業活動を効率的かつ健全に②


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