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「不動産仲介会社」の新入社員育成に必要なステップとは?

こんにちは!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの竹間と申します

そろそろ今年も新入社員が入社してくる時期となってきました🌸
皆様の会社ではどのように新入社員を育てていますでしょうか?
仲介会社にとって人材育成はとても大切で重要な業務だと思います!
だからこそ、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は、そんな"仲介会社に勤める"皆様のために、弊社がカナリー掲載中の不動産会社からお伺いしたノウハウをもとに、新入社員の育て方事例をご紹介します!

このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)



新入社員がつまずきやすいポイントとは?

「入社したては覚えてもらうことがたくさん…」
「どこから教えたらいいかわからない…」

そんなお悩みはありませんか?
そこで今回は3つのフェーズに絞って、新入社員がつまずきやすいポイント・注意点をまとめました!

①メール対応

まず入社して覚えなければいけないのは、メール対応ですよね。
新入社員のメールの内容を定期的にチェックできておりますでしょうか?
実はユーザーが仲介会社を選ぶ基準として、一番重視されているのが「メールの内容」なのです!📬

2022年2月実施 独自調査

”お客様が返信したくなるようなメールづくり”を新入社員のうちに意識づけておくことが大切ですね。
以前、追客時に使えるメールテンプレートについての記事もリリースしているので、こちらの記事も参考にして頂けますと嬉しいです😊

そして、新卒社員の連絡のスピードまで把握できておりますでしょうか!
ユーザーが仲介会社を選ぶ基準はとして2番目に重視されているのは連絡スピードです。
やはり1番に連絡をくれる仲介会社を選ぶ確率が高いようですね…
新入社員の初期対応のスピード、返信スピードは優先度高くみてあげてください🔰

②内見の準備

お客様と連絡をとったあとはいよいよ内見ですね!
内見時にアレコレ忘れものをしている新入社員の方、いませんか?
今回はこれさえあれば大丈夫!といった必要最低限の内見持ち物リストを作成してみました。
新入社員の方に印刷するもよし、会社に1枚貼っておくもよし、使い方はお任せします✨

また、内見時、新入社員の方が迷いがちなのがエレベーターの乗り方。
操作盤の数によっても上座・下座の位置が異なります!
(①上座~④下座)

参考:マイナビウーマン

細かな部分ですが、知識として取り入れているだけでも他の営業マンに比べて一歩リードできるのではないでしょうか。

③内見~クロージング

内見時、最も新入社員がニガテとするのは「クロージング」です。
クロージングがうまくいかずなかなか成約に繋がらない・・・なんてことにならないために、事前に教えるべきクロージングのコツ「抵抗消し」をまとめました!
普段から営業を行っている皆様にとっては基本的な部分かとは思いますが、
新入社員の方に2つのポイントをまずはしっかり覚えてもらいましょう!

◆時期消し :
「もっと良い物件が探せばあるのではないか?」と思ってしまっているお客様に、閑散期に入るとどんどん魅力的な物件は減る一方と現状をお話する。
他社消し :
お客様が他社で来店予約してしまっていないか、事前に確認し、自分でまとめて内見・ご紹介できるように準備する。

以上3つのポイントに注目して、新卒社員の研修を行ってみるのはいかがでしょうか?
いざ!新卒社員の方を立派な営業マンへ!🔥

気になる!内見動画

最後に、参考になる内見動画をいくつかご紹介します!
内見は自分の営業スタイルを確立するまで、たくさん経験することが重要ですよね。
ただ、そんなに多く同行させられない方のために、以下の動画がおすすめです🎞️

◆内見ジョニー:内見ジョニー - YouTube
◆アパートメントラボ:アパートメントラボ - Apartment Labo. - YouTube
◆ゆっくり不動産:ゆっくり不動産-YouTube
◆あなたの理想不動産:あなたの理想不動産-YouTube

どれもお部屋紹介系の動画ではあるのですが、物件に対してどこに着目して紹介すればいいのか、どんなところが魅力として伝えられるのか、ユーザーへのトーク術を身に着けることが出来ると思います👀

新卒営業マンのニガテを見つけ出すには…

今回の記事で注視すべきポイントはご理解いただけたかと思います!
ただ、新卒社員1人1人ニガテ分野は異なりますよね…
弊社が扱っているカナリークラウドでは、営業マン1人1人の分析が可能です✨
成績に伸び悩んでいる営業マンのニガテを確認、解決にむけて一緒に打開策を考えることができます。

分析機能は以下のような感じで、会社全体と営業マンごとに来店率や初期対応の速度などを比べることが可能です!👇

分析機能を活用することで、新卒社員の早期成長につながるのではないでしょうか。
ぜひ、カナリークラウドを使って、一緒に成約率向上を目指しましょう💡

→ カナリークラウドのwebサイトはこちら

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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