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あらゆる仲介会社にマッチする顧客管理「カナリークラウド」の特長を解説!他CRMとの違いは?

こんばんは!
カナリー運営 BluAgeの森田です。本日も記事をお読みいただいてありがとうございます。

当社BluAgeは2018年4月に創業以来、「カナリー(CANARY)」の開発・運営に取り組んでまいりましたが、最近では「カナリークラウド(CANARY Cloud)」という顧客管理システムの展開をスタートしました。

「カナリークラウド」ご紹介ページ▲

カナリーにご掲載中の不動産会社様に先行してご紹介の機会をいただいたりしておったのですが、「他の会社の顧客管理システムと何が違うの?」といったご質問をよくいただきます。

本記事では、「カナリークラウド(CANARY Cloud)」の特長と強みをご紹介していこうと思います。

最近よく聞く「CRM」「SFA」って?

カナリークラウドは「不動産仲介に特化したCRM・SFA」なのですが、「CRM」「SFA」という言葉自体、最近になってよく聞かれるようになってきたように思います。

そもそも、CRMとは Customer Relationship Management、SFAはSales Force Automationの略で、それぞれ「顧客との関係構築/管理」・「営業活動の分析/管理」を指します。

従前、紙やエクセルで顧客管理をしてきた不動産会社さまが多いことかとは存じます。
たとえば成約から2年後の顧客に漏れなくアプローチしたり、これまでの顧客とのやりとりを基に、成約率UPの施策を立てる… といったとき、やはり何かしらのシステムにて管理することによるメリットを感じるかと思います。

不動産業界以外でもこれらの導入は加速してきており、2020年の矢野経済研究所の調査によると、民間企業の3社に1社は既にCRM/SFAを導入しているというデータも出ています。
調査からは2年ほど経っていますので、コロナウイルス拡大による様々な情報のクラウド化も進んでいる中で、更に増えてきているのではないでしょうか。

加えて、不動産業界においては2022年5月より不動産取引による本格的な電子契約解禁となっております。電子契約をした契約書データはどうするかというと、やはりクラウド上での管理に移行していくのではないでしょうか。
こういったときにも、CRMは非常に力を発揮してくれます。

数あるCRMのなかでもカナリークラウドはここが強い

不動産会社向けCRMは他社でもさまざま展開されているかとは思いますが、そのなかでもカナリークラウドはどこが強みになっているのか、全部で4つご紹介します。

強み① 高機能かつ見やすいデザイン

CRM、「導入してみたはいいけども、なかなか機能が多くて使いこなせない…」といったお声もよく伺います。
カナリークラウドは、誰もが直感的に操作できるような分かりやすいデザインにこだわり、開発をしています。

仲介業務はマルチタスクが多く、さまざまな連絡媒体を使用して複数の顧客と同時にやりとりすることが多いですよね。
そんなとき、CRM上で顧客をクリックする度に別のウィンドウやタブが開かれるのではなく、1画面のなかで複数顧客とのやりとりを完結させることが出来ます。これが、何より操作しやすい理由の一つです。
このなかで、メール・LINE・電話(架電記録機能)や、メモ・来店記録までもが時系列で記録されるようになり、これまでの対応履歴が非常に分かりやすくなります。

👆 もちろんLINEにも対応しています!

また、これらのデザインや機能については、利用会社様のご意見をいただきながら、日々アップデートしております!

強み② 自動追客機能

RSC(不動産情報サイト事業者連絡協議会)の調査によると、実際に賃貸物件を契約した人が、ポータルサイト等から問合せした物件数は平均5.0物件であり、「6物件以上」という回答が最も多いという結果が出ています。

一概には言えませんが、単純計算、ポータルサイトで問い合わせした時点で、平均 最大5社の競合他社がお客様に連絡・アプローチしているということになります😥
お客様からしても、色々な会社から電話が掛かってきて、どこに何の物件を問い合わせたのか、分からなくなってしまいそうですね…。

その点において、やはり「追客」は非常に大切になってきます。
当社が、部屋探し経験のある20代~30代を対象にしたアンケートによると、ユーザーが不動産会社を選ぶポイントとして、対応のスピードだけではなく「質」が求められていること、また、電話だけでなく「メール」など別媒体でのアプローチも重要視されていることが分かります。

カナリークラウドの自動追客機能では、ただ闇雲に物件を送るのではなく、各店舗担当者様と一緒に文面を考えて、手づくりの自動追客シナリオを作成し、メールからの返信率向上に繋げます。

また、こういったシナリオや、メール・LINEのテンプレートについても、日々各社様とお話しながら更新・改良しております。
(* ご利用中の会社様、いつでもご相談ください👏)

繁忙期などの顧客対応が追い付かないときでも、質高い追客を自動で実施し、返信のあった熱度高いお客様にしっかり向き合い、リソースを割くことができるようになります🎉

強み③ モバイル対応

現状、アプリでなくブラウザ版を展開しているため、機種など問わず、基本的にすべてのスマートフォンに対応しています。

やはり、日々の仲介業務はスピードが命です!とはいっても、お客様のご案内などで外出が多い中で、ちょっとした移動中のスキマ時間などにも、顧客対応をしたいというニーズは大きいのではないでしょうか。

カナリークラウドではもちろんモバイル版に対応しており、PC版と同様にメール・電話・LINEなどすべて一つの画面でまとめて対応できます。
また、メールやLINEについては モバイル版でもテンプレート機能を利用できるため PC版と変わらない、質の高い対応を実現できます。

強み④ 多店舗展開会社さまに嬉しい、カスタマイズ性

CRMを選ぶ軸としてさまざまなものがあるかと思いますが、「あれはできるのか」「これはできるのか」…というような機能面は、選定にあたり大きなポイントになってくることかと思います。

例えば、複数店舗をお持ちの仲介会社様の場合、「カナリークラウドの中で売上管理までやってしまいたい」「店長会議で使用するような、店舗ごとの分析データをダッシュボードにしたい」…といった、カスタマイズ性を求めるお声をよく頂戴します。

(もちろんスケジュールなどはご相談させていただければと思いますが🙇‍♂️)カナリークラウドは各社様に合わせたカスタマイズ開発も承っております。

売上・入金管理をする場合のカスタマイズ開発イメージ

まずは一度、お話をさせて頂けましたら幸いです!どうぞお気軽にお問い合わせください。

まとめ

今回は、弊社で展開をスタートした「カナリークラウド(CANARY Cloud)」について、概要と強みについてご紹介させていただきました。
近日中には、カナリークラウドの導入事例などもご紹介させていただければと思います。ぜひチェックいただけたら幸いです!✨

株式会社BluAge(ブルーエイジ)は、不動産情報アプリ「カナリー」を主軸に不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むスタートアップ企業です。

メインの事業は不動産情報アプリ「カナリー」。アプリに特化した急成長ポータルとして、全国47都道府県に展開しております。
ご掲載にご興味のある不動産会社さまはぜひコチラをご覧ください🙌

また、今回導入事例をご紹介しました「カナリークラウド(CANARY Cloud)」は、不動産仲介に特化したCRM(顧客管理システム)です。

高機能ながらも、シンプルで使いやすく、直感的に操作できるデザインが特長の一つです。また、多店舗展開をなさっている仲介会社様向けに、マネージャー向け管理画面を作成するなど、分析機能やカスタマイズ性にも強みを持っています。
ただいまトライアルの申込も受け付けておりますので、ご興味のある不動産会社様はぜひお問い合わせください!

最後に、不動産会社さま向けデジタル化無料コンサルティングも実施中です。
宅建業法改正による電子契約解禁をはじめ、今後も業界のDXが進む中で「何から始めればよいかわからない」「何を選べばいい?」「表計算を脱却したい」…など、いろいろなお声を頂いております。

各社さまによって解決法はさまざまですので、是非一度御社のオペレーションをお伺いできましたら幸いです👀
同じく、コチラのWEBサイトより無料コンサル希望の旨、お申し付けください。

本日も記事をお読みいただきありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。