149日後にカナダ移住する脱サラ夫婦|生きていくためにフリーランスになった
こんにちは、さやです!
夫婦で脱サラしてカナダ留学するまで、あと149日。
今日は、カナダで生活していくために大切な、「お金」について書いてみます。
最大の難問ですよね。
私は、「フリーランスになって日本企業の仕事を受けて生活する」という選択をしました。
裏ワザっぽく書きましたが、そんなスゴイことではありません。
フリーランスとしてカナダで生きる
私はカナダ移住後、webライターとして日本円の収入を得ていく予定です。
現地就職でなく、日本企業と契約するフリーランスを選んだ理由はたくさんあります。
特に2と3が大きな理由です。
私が海外移住する背景は、前回の記事でご紹介しました。
いろいろと書いていますが、つまるところ「憧れの海外で、子どもたちと楽しく好き勝手に過ごしたい」のです。
海外での就業経験がない私が下手に現地で働くより、これまでの知見を生かしてフリーランスで働くほうがメリットが多いだろう、と考えたのです。
フリーランスとして自分に何ができるか。
子どもの頃から文章を書くのが好きで、将来は小説家になりたいと思っていた私。
友達と自作の小説を見せ合って楽しむ学生時代を過ごしました。(ちょっとした黒歴史)
とはいえ、カナダに移住してからフリーランスを始めたのでは遅すぎます。
会社員として勤めている間に副業でスタートし、カナダ渡航時にはある程度稼げる基盤を築いておく。
これが、私が考えたカナダで生き抜く方法です。
稼ぐためのフリーランス10ヶ月計画
日本にいる間に、webライターとして稼げる基盤を作る。
ということで、カナダ渡航約10か月前の2022年9月、副業webライターとしてデビューしました。
そう考えたわけです。
ありがたいことに、副業ライターとしてたくさんの継続案件をいただくことができ、2ヶ月目には約10万円の副業収入を得ました。
さらなるwebライター収入を得るべく、2023年12月末に勤務していたコンサル企業を退職。
2023年1月にフリーランスとして独立しました。
webライター業にフルコミットして、収益を上げるためです。
正直、月50万円でもカナダで4人暮らしは厳しいと思っていますっています。
しかし、高望みはケガのもと。
まずは最低限生きていけるラインを想定して、月50万円を目指すことにしました。
カナダでかかる生活費は?
月50万のフリーランス収入が目標。
これは、根拠のない数字ではありません。
ありがたくも情報公開してくださっているカナダ移住の先輩方、移住コンサルタントさんからのお話などを聞いたうえで、必要だと試算した月の金額が以下の通りです。
上記で合計430,000円です。
ここに、被服費や娯楽費などを考えると、プラス数万円は必要になるでしょう。
できるなら、子どもたちの将来のために幾ばくかの貯蓄もしておきたいところ。
当然ながら、この50万円は売上総額ではありません。手取り総額です。
そう考えると、この目標がいかに高いものかお分かりいただけると思います。
正直、これまで経験のある人事責任者や人事コンサルのポジションであれば、難しい金額ではありません。
これからどうやって月500,000円の収入を確保していくのか、その奮闘っぷりを、このnoteといっしょに応援していただけたらうれしいです。
親子でカナダ移住、金銭面ではかなりのハードゲーム
カナダで、自分だけでなく家族全員の生活を維持するのは、簡単ではありません。
普通に現地就職を目指すなら、海外勤務経験のない私に月50万円は不可能でしょう。
もちろん、これまでの蓄えは多少あります。
でも、減る一方の貯金残高を見つめながらの海外生活は、たぶん私には耐えられません。
だからこそ、住む場所も、安全なインフラも保証されている今、がんばって収入基盤を整える必要があると痛感しています。
親子で海外移住、楽じゃないね🥲
でも、がんばります。
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