![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119794909/rectangle_large_type_2_b2e7421478930ce4cc43a0c86c0504af.png?width=1200)
新しいことを始める時間を作る|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで
こんにちは、さやです。
みなさんは、自分に合った仕事に就いて、毎日楽しく時間を過ごせていますか?
できるなら、「今日も仕事が楽しみだ!」と思えて、仕事によって成長し、専門性を高めて、さらに仕事を楽しめる…そんな良いサイクルに乗りたいですよね。
私は、今得意なライティングを生かした仕事をしています。
楽しく取り組めているものの、ライティングだけでは味わえない「誰かの役に立つ実感」を求めて、別の仕事にもチャレンジしようと思っています。
そこで問題になるのが、時間の捻出です。
新しいことをするには時間が必要
新しことを始めるには、いろいろと試行錯誤し、構想を練る時間が必要です。
時間を捻出する方法は、大きく分けて2つ。
何かを辞める
(家事を外注する、仕事を減らす、ネットサーフィンを辞めるなど)仕事の効率を上げる
今日はその中でも、仕事の効率を上げる話をしたいと思います。
効率を上げるにはまず集中力を上げる
業務効率を上げる方法も、いろいろと考えられます。
便利ツールを活用する
機動性の高いツールに買い替える
作業を外注する
計画をしっかり立てる
目的を明確にする
こまめに軌道修正する
いろいろありますが、まず手を付けるべきは「集中力の向上」ではないかと思っています。
同じ作業をしていても、集中力の差で効率は5倍にも10分の1にもなります。
長時間の作業ができないなら、限られた時間で大きな成果を上げるために集中する必要があります。
そのために私が実施しているのは、”オリジナルポモドーロ”です。
オリジナルポモドーロ
ポモドーロは、以下のようなサイクルで集中と休憩を繰り返し、作業効率を上げるテクニックです。
「25分集中+5分休憩」で1セット
4~5セット続けたら、15~30分の長めの休憩を取る
その後「25分集中+5分休憩」を再スタート
この繰り返しです。
以前私も試したことがあるのですが、なぜだが長続きせず。すぐやめてしまいました。
しかし、自分にとって心地よいリズムで実施することで、最近はとても順調に集中と休憩を繰り返し、効率よく作業できています。
私のリズムは、以下の通りです。
「17分集中+3分休憩」で1セット
午前中に6セット実施
昼休憩
午後に3セット
休憩
さらに3セット
1日にだいたい12セットです。
これを繰り返すことで、かなり集中して業務に取り組めます。
終わったときにはぐったり疲れがのしかかるくらいの、ものすごい集中力。
会社で同僚とお話ししながら仕事をする8時間より、ずっと疲れます。
ポモドーロを活用するポイント
私がポモドーロをうまく取り入れられているのには、自分なりのリズム(17+3)以外に、以下のポイントがあります。
時間が来たら絶対終了(「あとちょっとなのに!」という悔しさが次の集中力につながる)
前日に12セットでやることを具体的に予定しておく
予定通りにいかなかったら、どこに問題が合ったかを振り返る
1日の終わりに、今日の良かったコト、さらによくするための課題を入力する
週の終わりに毎日の振り返りを読み返し、翌週の目標を立てる
これを繰り返すことで、「向学心」の強い私は「もっとできるようになりたい!」と楽しんで作業に取り組むことができます。
「向学心」は、「VIA理論の強み診断」で発見した自分の強みのひとつです。「VIA理論の強み診断」についてはコチラから。
漫然とポモドーロを繰り返しても、「次の時間にやればいいや」となり、うまく続かなかったんですよね。
一度ポモドーロに失敗しているからこそ、そこから改善して自分に良い方法を見つけられたかなと思います。
「集中」で時間の余白を作ろう
そんなこんなで、最近は良い集中力を保って仕事に取り組めています。
時間の使い方はまだまだ改善すべきところがたくさんあります。でも、こうやって集中して本業に取り組むことで、新しい発想も生まれると思っています。
みなさんが集中するために取り入れている方法はなんですか?
ぜひコメントで教えてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?