メンタリストDaiGoさんが紹介する「VIA理論」をやってみた|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで
こんにちは、さやです。
今日はメンタリストDaiGoさんが紹介していた「VIA理論」をやってみたのでレポートします。
VIA理論とは
上記が、VIA理論の診断テストだそうです。人間の強みを24に分類し、簡単な質問に答えるだけで自分の強みをランキングにしてくれます。
上位5つが、自分はアイデンティティとなる特徴的な強みなのだとか。
自分の強みを正しく理解して活用できれば、自分らしい人生をいきいきと過ごせて、成功もしやすい。
だからこそ、まずは自分の強みを知ろう、という取り組みです。
無料で手軽に診断できるので、みなさんもぜひやってみてください。(日本語にも対応してます。)
トップ5の強みを考察してみる
私もさっそくやってみました。「完全にあたってるかも」という結果に。
私の強みトップ5は以下でした。
それぞれ、自分自身を顧みつつご紹介します。
審美眼
審美眼は、簡潔に言うと感受性の高さを表すそうです。
自然や物語の美しさに感じ入ったり、他者の痛みや心に心を動かされたり。
そんな特性のようです。
たしかに、昔から「感受性が豊か」と言われることが多々ありました。
映画や本で誰よりも号泣し、他の人の感情に影響されやすい。
HSP気質で、完璧主義でもある。
めちゃくちゃあたってると思います。
感受性の高さは、人を相手にする仕事ではきっと生かされるはず。他者の感情に振り回されすぎない工夫ができれば、カウンセラーやコーチなどの仕事は向いているのかもしれません。
向学心
向学心は、書いて字の如く「学ぶことが大好き」ということ。
ものごとをじっくり考えて、新しいことをどんどん学ぶ。
学ぶこと自体が楽しいのだけど、そこから得られた知見を生かせるとさらにうれしい。
何かを学んでいないと不安、というくらい、極端に学びを好む性質があります。
学ぶことへの意欲は、どんな活動にも生かしていけそう。ただしあちこちに手をつけて中途半端になるクセがあるので、「コレを極めたい」って分野に出逢えるとよいなと思います。
親切心
親切心は、他人に対して寛大で優しくできること。
身内に対する優しさである「愛情」とは、異なる強みだそうです。
たしかに、私はこれまで道端で倒れているお年寄りを何度も救出したことがあるし、困っている他人を助けることに躊躇がありません。
WFPに毎月寄付をして、貧困で食糧難に苦しむ人々のサポートをちょっとだけさせていただいています。そういえば小学生の頃はボランティア委員長だったし、今は仲間たちと子育て支援団体で6年くらいボランティア活動をしています。
審美眼と親切心の強みを生かせたら、たくさんの人の痛みに寄り添える仕事ができるかもしれません。
好奇心
好奇心は、知らないものを知りたい、見てみたいという気持ち。
何にでも興味があるようで、実はまったく関心のない分野もあり、それらに対しては不真面目に見えるほど関心を示さないそう。
これもすごく心あたりがあります。
大学の頃、教授に好奇心の強さと向学心を褒められた一方、「君は興味ないことはとことんやらないね」と呆れられました。
好奇心と向学心は、相性が良さそうです。やはり、「コレおもしろい!」と心から思える分野を見つければ、ものすごく前進できそうな感じがします。
創造性
創造性は、自分にとって良いものをいろいろ試し、探す力のこと。
まさにこのnoteのコンセプトそのものです。
いろんなことに豊かなアイディアを生み出せる。一方で、居心地の悪い人間関係にあるときは、まったく創造性を生み出せない特徴があるそうです。
これも、ものすごく心当たりがあります。
私はアイディアマンだし自分でアイディアの具現化のために動ける人だと評価されます。
一方で、「正しい答え」を求められているような環境、試されている環境、ウェルカムでない環境では、途端に萎縮して優等生回答しかできなくなります。創造性のカケラもありません。
持ち前の創造性を発揮するには、自分にとって心地よい環境で働くことが絶対条件のようです。
これも、ちょっとHSPっぽさを感じさせます。
特徴的な強みから言えそうなこと
VIA理論の強み診断、総じてものすごく心当たりのあることばかりでした。
誰か私のこと知ってる人がウラから診断結果を操作したんじゃない?っていうくらいあたっています。
これらの特性を生かした仕事、環境を見つけられれば、私は私らしく生きる「何者か」になれそうな気がします。
さて、それは一体なんなのか。
深堀りを続けたいと思います。
あなたもVIA理論の強み診断、ぜひお試しください。
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