ランタン

社会人としての楽しいことは何かをいろいろ探索中。 月一以上投稿を目標。内容は90%ノン…

ランタン

社会人としての楽しいことは何かをいろいろ探索中。 月一以上投稿を目標。内容は90%ノンフィクション。 ネガティブ思考よりの人生ですが、これからは仕事も趣味も楽しく生きれるようがんばります! キャンプ/コーヒー/ウクレレ/読書/サッカー

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  • 鬱・ネガティブ

    少し暗い話。 すべてをこれからのエネルギーに!

  • サッカーと過ごした10年間

    サッカーを通して経験したことをまとめています。 最後はハッピーエンドです。

  • 私の失恋体験談

    失恋から次へのエネルギーを補充します。

最近の記事

断捨離とミニマリズム②フリマアプリ

はじめに  いらないか迷ったものは捨てないといけない、そうはいっても、なんか価値がありそうで捨てるのは勿体無い。そうやって私は数々の本と服を押し入れに突っ込んだまま過ごしてきた。  それを解決してくれるもの、それがフリマアプリ(私の場合はYahoo!フリマ)だった。少なく見積もって、毎月平均200円ほどの利益が出ている。  毎月ほとんど手間なくお金が入ってきて、自分の部屋がスッキリし、購入者も幸せになる。一見すばらしいことしかない。  だが…。 準備が…  まずは

    • 精神の病と闘った1年間④共に「痛い」と思えるように

      はじめに  気づけば、精神の不調から1年の月日が経とうとしていた。  現在もたまに薬を服用し、たまに叫びそうになる時やストレスで胃が痛くなる時もある。だが、一年前の精神状態とは段違いだ。  確実に、自分の精神状況が改善していることを実感していた。 一年後  高校卒業時から不調を利かして一年。  布団から出れない状況や、急に涙が出てしまうこと、突発的に叫んでしまうこと、そしてすぐに死んでしまいたいと思う日々が続いた時間が少しずつ消えていった。  当時の状況をうまく

      • 断捨離とミニマリズム①机の中のお菓子が教えてくれたこと

        はじめに  私が、ストレスがたまった時のリフレッシュ方法は片付けだ。部屋も気持ちも、頭の中もすっきりする。何よりどこに何があったか把握しやすく、探す無駄な時間がないことが素晴らしい。  ただし、私はもともと片付けができるほうではなかったのだった。  今回は片付けに目覚めるようになったきっかけを少しまとめてみた。 小学生の机の中のお菓子  幼稚園の時から、我が家では15時になると決まっておやつが出てきた。最初は家族で袋菓子をわけわけしていたが、次第に個包装のお菓子が数

        • 偉大なる大人の皆様

          はじめに  社会人の一人として世間に出て一年以上が経過した。  就活の段階からある程度大人として生きることへの情報収集と覚悟はしてきたが、それでも社会に出ることは辛い。一年経った今でも、まだ周囲の人に迷惑かけっぱなしである。  こんなことを考えていると、周囲の大人の凄さについてふと考えるようになっていた。 一年目の洗礼  4月に新社会人として働く会社にて。新社会人の仕事は「聞くこと」だと聞いていた私はメモを片手に先輩の一言一言をよく聞き、必要に応じて質問や確認をしな

        断捨離とミニマリズム②フリマアプリ

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        • 鬱・ネガティブ
          8本
        • サッカーと過ごした10年間
          5本
        • 私の失恋体験談
          4本

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          ♡(スキ・いいね)にとらわれる日々~自己承認欲求~

          はじめに 毎日の仕事終わり、いつも密かにスマホをのぞき込む。こうして自分の記事に♡(スキ)が来たかどうかを確認する。(相変わらず少ないが…)  この頃、noteやSNS、フリマアプリの出品物やマッチングアプリの自己紹介など、数多くのものの欄には必ず「♡」が押せるようになってきている。自分も含め、人々はたったちっぽけなこの「♡」に支配されつつある気がする。 知ってしまった快感  冒頭でも述べたが、ありがたいことに、自分の記事も次第に「♡」をいただくことがあり、これは少し

          ♡(スキ・いいね)にとらわれる日々~自己承認欲求~

          サッカーと過ごした10年間⑤見ているだけの小学校最後の公式戦

          はじめに  ボールを蹴っても上手にプレーできずにコーチに怒られ、試合後は相変わらず走らされる日々。サッカーを始めた環境は3年生から変わらず、気持ちよくサッカーをできなかった。  そんな中で私も6年生になり、サッカーを始めて4年目に突入したのであった。 「自分もこんなプレーができるようになりたい」 「こんな大きな声援を送ってもらえるかっこいいサッカー選手になりたい」 こんな思いはもう、とっくの昔から消えかけていたのであった。  小学生編ラスト。 (罰)走の日々  

          サッカーと過ごした10年間⑤見ているだけの小学校最後の公式戦

          サッカーと過ごした10年間④束の間

          はじめに  小学校3年生から始めたサッカークラブに影響され、うまくいかないことが続いた。それでも不思議と「辞めたい」とまでは思わなかった。というより、辞める選択肢が当時の私の頭の中にはなかった。  これまで小学校時代の嫌な記憶を記してきたが、そんな中でも少しのびのびとできた時があった。 行き帰りと休憩時間  このクラブには送迎制度がなく、公共交通機関や貸切バスなどを利用して試合会場まで行っていた。そこでの時間は不思議と楽しかった。  学校での出来事やどの授業をしてい

          サッカーと過ごした10年間④束の間

          サッカーと過ごした10年間③ボールに触れたくない

          はじめに  5年生のはじめ、私はサッカーが嫌で仕方なかった。ボールもあまり触れず、自分の選手としての良さが消えつつあり、試合でもうまくいかず…。  こんな日々が続いていた。 情けない  このころになると、このクラブに別の小学校から通い始めた子や、別のクラブから移動してきた子などが増えていき、当時の5年生の人数は20人をとっくに超えていた。  偶然か、入団してきた子たちにはアピールポイントがあった。別のクラブでサッカーをしていた人はもちろん上手だったが、初心者も陸上部

          サッカーと過ごした10年間③ボールに触れたくない

          精神の病と闘った1年間③もがく

          はじめに  いつも泣き叫びながら死にたいと思っていた当時の私は、通院を通して精神状態を改善する方法は知った。そしてある程度の実践もし続けた。でも、楽にはならなかった。  そこには、大学1回生の楽しい時期を無駄にし、そして、18(19)歳としての自立した生活ができないという強い自己否定感が常にあった。 目の前のことに全力に  とにかく自分が辛かった。でも、何か自分からアクションを起こさないとこの状態は変わらないこともわかっていた。  だから当時の私は、見聞きしたことを

          精神の病と闘った1年間③もがく

          サッカーと過ごした10年間②ファールと罰走とプレス

          はじめに  私のサッカー人生の始まりは、自分の中でとても衝撃的な幕開けであった。その後も、相変わらずグローブで(軽く)叩かれた。  そしていつしか「試合に勝って喜びたい」から「試合に勝って叩かれないようにしたい」へとモチベーションがかわっていった。  どうすればコーチからこのようなことをされないか、小学生の私は頭の中で必死に考えたのであった… 罰走とプレス  ある時、また試合に負けた私たちにコーチが言った。  「もう叩くのはかわいそうだから、これから走ることにしま

          サッカーと過ごした10年間②ファールと罰走とプレス

          私の失恋体験談④ アプリの子との3カ月、そして後悔

          はじめに  これまで3回にわたって失恋体験をまとめてきた。これはすべて、この④を書くためだ。まさに、つい最近の失恋だ。  もう二度と失恋体験談が増えませんように。最後になることを願って…。 アプリ開始  昨年の秋ごろのことだ。これまで女の子とも縁のなかった友達がペアーズを始めた。半分ネタと言いながらも、彼は自己紹介文作成から、苦手な写真、億劫になりがちなチャットまでたくさんのことを挑戦した。その結果、彼は生まれて初めて恋人をゲットしたのであった。  そんな友達を見て

          私の失恋体験談④ アプリの子との3カ月、そして後悔

          サッカーと過ごした10年間①はじまり?

          はじめに  「趣味は何ですか」と聞かれると、決まって「サッカーです」と答えている。  休日にはフットサルやJリーグ観戦などをするし、一人でも近くの公園でリフティングもする。今となって、サッカーは私の日常にある。  しかし、子ども時代の一選手として過ごした時間は、決して楽しいものではなかった。 きっかけ  たしか、幼稚園の頃だった。たまたま父が観ているテレビを眺めていた時だった。父がチャンネルを変えた次の瞬間、鳥肌が立った。  その画面では、青い服を着た人が、白い服

          サッカーと過ごした10年間①はじまり?

          働くのしんどい😓

          働くのしんどい😓

          精神の病と闘った1年間② 向き合わなければならない辛さ

          はじめに  高校の卒業式以降、大学までの春休みが始まった。何にも囚われず、自由な時期だ。そして、「人生の夏休み」として、自分は何でもできる、もっとも楽しい時期を生きようとしていた。  そんな中、体が言うことを聞かず、布団から出れず、涙ばかりを流す自分がいたのだった。 病院へ  高校の卒業式まで何とか身体の異常やその辛さを隠し通すことに成功したものの、やはり症状は変わらなかった。ふとんから体を起こすことができないまま1日の半分以上を寝て過ごし、時折苦しい(作られた)こと

          精神の病と闘った1年間② 向き合わなければならない辛さ

          精神の病と闘った1年間①受験勉強と体の不調のはじまり

          はじめに  あれから4年がたった。本当に自分は死ぬべき人間だと思っていた時期がある。そして、今のところ、この期間が人生で最もつらい時期だった。  正直、こうしてnoteにまとめるにはとてつもないエネルギーを要する。でも、4年たった今、この出来事に対するダメージはそれほど大きなものではなくなった。自分の備忘録もかねて、そして、今つらい思いをしている方の手助けになればと思い、数回に分けて記す。 受験勉強  高校3年生のときのことだ。当時の私は受験勉強の真っ最中だった。将来

          精神の病と闘った1年間①受験勉強と体の不調のはじまり

          私の失恋体験談③ドタキャン、そして「誰?」

          はじめに  一年後の夏ごろ、バイトをしていた時であった。学生活も終わりが見えている。就職活動も一段落した。あの嫌な思い出を記憶から消し去りたい、そう思うようになり、そろそろ、クリスマスは家族とではなく、大切な人と過ごしたい、そう思った時のことであった。 バイト先で  就職活動で多くの休みをもらっていたわたしがバイトに復帰した時、ちょうど新しい子が入ってきた。たしか、2つほど年が離れていた。小動物っぽい顔立ちにゆったりとした話し方だった。その子も趣味や将来のことなどで話が

          私の失恋体験談③ドタキャン、そして「誰?」