【#3】梅雨明けの赤岳とベルビア50

画像1 文三郎尾根分岐から阿弥陀岳を臨む。掲載の写真はいずれも Nikon FE/Ai Nikkor 20mm F4/Velvia50 にて撮影。
画像2 赤岳鉱泉までの樹林帯を歩く。低感度フィルムなだけあって露出が厳しい場面も。
画像3 八ヶ岳ブルーと緑葉を透かす陽光が美しくて切った一枚。
画像4 赤岳鉱泉のテント場から望むモルゲンロート。ここで一泊し、翌朝に文三郎尾根経由で赤岳を目指した。
画像5 前日からの快晴は翌朝も引き続き、富士山がくっきりと。山頂は近い。
画像6 赤岳北峰より地蔵尾根・硫黄岳方面。山容の陰陽がハッキリと写し出されるところも、リバーサルフィルムの魅力かもしれない。
画像7 赤岳南峰。梅雨明け快晴の山頂は、多くの登山者で賑わっていた。
画像8 赤岳北峰から阿弥陀岳方面。奥には中央アルプスや北アルプスの峰々、諏訪湖を一望できた。
画像9 文三郎尾根を下る途中での一枚。ベルビア50の発色の良さはもちろんのこと、その高精細な描写力にはさすがの低感度フィルムといった感想を抱いた。順光条件においてはデジタルに勝るとも劣らない画を吐き、ラチチュードの激しい場面ではリバーサルらしい陰影のある仕上がりに。これはもうクセになってしまうかもしれない。

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