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ノウナイカメラ

写真に興味を持ちだしたのは中学・高校くらいから。
プロフィールとかは高校2年からって言っているけど、きっと厳密にいえば、中2とか中3くらいだと思う。

初日の出を撮ろうと父親所有(だけど使われていない)の一眼レフカメラ(もちろんフィルム)を持ち出した日が一番最初だと思う。
「持って行ってみたら?」って言いだしたのは母親だったと記憶している。母親も使い方が分からず、もちろん取説もない。動くのか、撮れるのか、壊れているのかも分からないまま持出て、結局シャッターが下りなかった。
(今考えたら電池切れだっただけかも。)

それから写ルンですを買い、持ち歩きだしたのが高校時代。

だからカメラ歴でいえばめっちゃ長くて、かれこれ27年くらいか。

この27年毎日写真の事を考えてきた!とか言えればかっこいいけど、そうではなく。笑

でも、振り返ると写真の事を考える日の割合は増えてきている。ここまでくると、なんていうか目の中にファインダーがあって、頭の中で四角に切り取られて見えているようなきがする事が結構ある。

その頭の中に写った写真をカメラで写真として再現する事が出来たときがなんとも言えない気持ちよさ、達成感がある。
僕の撮る写真がどんな人に、どんな風に見えているのか興味はあるけど、きっと無意識に直感的にとった写真と意図的に計算して撮った写真では見る側で感るものが違うのかもしれない。

どちらがいい、悪いではなく、どちらも撮った写真。

今日の水玉写真の感想をよかったら聞かせてください。


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中 山  景 太
Nakayamakeita Photography Office 代表

調理師、ラジオDJを目指してからの写真業を営んでいる。どんな道を歩んでも、その経験を今活かすことが出来ていれば無駄ではない。今活かせられていなくても、この先活かせられればいい。

撮影のご相談・ご依頼はHP、DMでお待ちしております。

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