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「絞り」で「絞るもの」は何か?

一眼レフの持ち腐れ

 さて、五十路を過ぎまして、一眼レフを持っていても、何にも活用できていないことに気がついて。一眼レフの持ち腐れ。ということでカメラに関して三年寝太郎の僕が一念発起しましてカメラの勉強をしようと思い立ち、その備忘録として書き綴りましたるこのブログ「カメラがバンバンうまくなる方法」。まだまだわからないことだらけなのですが・・・。今回は「絞り」について調べました。「絞り」とは何か? 何を「絞る」のか? ・・・ちなみに僕はずーっと「キリン 一番搾り」派だったのですが、最近は「アサヒ マルエフ」に浮気しちゃっています・・・。

絞りとはピントの幅

 さて、僕の持っているレンズ「EF-S 18-55mm」では、絞りはF29からF4.5まで選べるのでした。が、この数字の意味がわからない・・・。僕がレッスンを受けているスタジオバンバンの西田先生に恥を忍んで「『絞り』って何ですか?」と問えば、答えて曰く「『絞り』とはピントの幅であーる!」とのこと。なるほどー、「絞り」ってピントの幅だったのですか! そーじゃないかと思っていたんですよね。うんうん、ピントの幅、ピントの幅・・・ところで、「ピントの幅」って何ですか? ぜんぜん意味がわからない・・・。あ、ちなみにスタジオバンバンさんはこんなスタジオでございます↓

https://www.stbanban.co.jp/#Photographer

写真はなんでボケるのか?

 西田先生がおっしゃるに、「Fの値が大きければ大きいほど写真がボケず、Fの値が小さいほどによくボケる」とのこと・・・それがピントの幅なのかぁ。なるほど、なるほど、なるほどねー・・・ダメだ、知ったかぶることすらできない。ぜんぜんわからない・・・。そういえば、写真ってなんでボケるのだろう? 「ピントが合わない」ってどういう状態なんだろう??? もう疑問だらけでございます・・・。ということでネットで「絞り」を調べてみました。なんて便利なインターネット・・・。

「絞り」とは「ピントの合う範囲」

 調べてみますと「絞り」とは「ピントの合う範囲」とのこと。Fの値が高いと、全体にピントが合い、Fの値が低いとピントが合わない。つまりボケる。うんうん、西田先生がおっしゃったことと同じことが書いてありました。Fの値が大きいほどピントが合うのか・・・ということは、Fの値を小さくするってことは「絞りを絞らない」ってことですね。「絞り」なのに「絞らない」。例えるならば、おしぼりなのに絞っていない。水でべっちゃべちゃの状態。それが「F値が小さいおしぼり」ってことですよね。絞らないおしぼり・・・って、この解釈、あってるのか知らん? それよりも「F」って何よ? 何の「F」? 藤子の「F」?

「F」って何よ?

 えーとですねー「F値」とは、カメラに取り込む光の量を数値化したもののようです。へー。で、その「F」は「Focul」の頭文字の「F」なのですって。・・・その「Focul」って何よ? 「Focus」なら知ってるけど・・・あ、けど、僕は「Focus」の意味もわからないな・・・週刊誌の名前でしかしらない。あれ? 「Focus」って、もう廃刊しちゃいましたっけ? あれは芸能人のスクープ写真を載せる雑誌でしたからカメラには関係ありそうですね・・・。

「Focul」とは「焦点を持つこと」

 調べて見ますと・・・えーと、「Focul」とは「焦点を持つこと」だそうです。形容詞です。で、「Focus」は動詞で「焦点を集める」。名詞だと「中心」、「注目点」。なるほど。だから雑誌の名前が「フォーカス」だったのか。あれは「注目点」って名前の雑誌だったのですね・・・納得。

疑問に対してFoculがあってない

 ・・・しかし「焦点」って言葉にどうしても「笑点」が思い出されるのですよね。そういえば、一之輔さんが、落語やったみたいですねー。って、それはそれとして。・・・なんだか「焦点」が、おぼろげながらもわかってきましたよ。なぜ、おぼろげなのかというと、疑問に対してFoculがあってなかったからですよ。「F値」が低い。だんだんと「F値」が高くなって来まして、疑問点に対してFocusがあって来ました・・・。

29も焦点を持つ

 えーと、「F29」ということは「29も焦点を持つ」って意味ですかね。29だと「ピントあいそうだなぁ!」って感じがしますよね。そして「F4.5」は「4.5しか焦点がない」ってことですかね。「4.5だけじゃ焦点あわないぞ!」と怒られそうです・・・どうなのかなこの解釈は・・・あってるのですかね?

「絞り」で「絞るもの」は何か?

 で、えーと、「絞り」は何を「絞る」のか? どうやら「絞る」のは光のようですね。F値が高い方が光を絞る。そうすると光が入って来ない。そうするとボケない写真が撮れる・・・。うーん、光が入って来ないと、ボケないの? 自分で書いておいて納得がいかないなぁ・・・。で、F値を低くすると光を絞らない。そうすると光がいっぱい入ってくる。なので、ボケる写真になる・・・「光が入ってくるとボケる」というのは理解できます。「まぶしー!」ってことですよね。で、「物がボケボケに見えちゃうよ〜」ってことですよね。けど、F値を高くして、光を絞って暗いと、それでもボケそうだけどなぁ・・・。

 あんまり理解ができませんでした・・・

 僕は「ボケる」ってことがわかってないですね・・・それから「そもそもピントって何なのか?」ってことがわかってないですね・・・ピントに関してピンと来ない・・・うーん、今回はイマイチな内容だなぁ・・・ぜんぜん理解ができなかった・・・けれど時間となりました〜。ということで続きは次回。次回は「ボケるとは何か?」を調べます。刮目相待!!

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