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自分に価値がないと思ってるあなたへ…難が無いのは無難。難があるのは?

この動画を見て、泣いてしまった。

何で自分ばっかりこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだろう。
何で自分ばっかりうまくいかないんだろう。

そんな風に思っている時は、何か一つ欠けていたりする。


カウンセリングしてて、話の根源に『母』の影がチラチラ見え隠れするのは普通で。

愛されてないんじゃないか。
自分なんて価値がない。

そんな思いにさいなまれながら生きてる人は多い。

ただ、「悲しいし」「寂しい」が言えないだけで病んでしまったり、それを抑えきれなくて反発してしまったりする。

ちょっとしたことに気付かない、もしくは知らないだけで、日々が混沌としてしまってる。

自分のことを見てない人は、他の人の目ばかり気になって、他者からの評価がないことへ枯渇感を感じてしまう。

自分が自分を認めてあげない限り、その枯渇感は死ぬまで、もしくはその後も消えることがないかもしれない。

生きてるだけで素晴らしい
命があって感じれることが尊い

というところには簡単に着地できないのは分かっている。

けれど、私は「命があるだけで尊いなぁ」と噛み締めるたびに、自分の中に愛が湧いて響いてくるのを感じている。

命がかかった局面に追い込まれた人も勿論、女の人の方がこの感覚を獲得しやすいなと思うのはやっぱり出産だ。

元気で生まれてくることは本当に奇跡で。
何も苦労なくお腹の中で育ち、生まれてくることの方が少ないのではないだろうか。

なかなか妊娠しない人もいれば、つわりが酷くて入院する人もいる。
快適妊婦生活な人でも、大きなお腹を抱えて動くのは大変で。
結果安産でも、準備無くして出産はできない。

そんな尊い経験すら、育てていく過程でその子ではなく、その他の人の目や評価を気にして、自分の理想を押し付けていく。

あなたのためを思ってという『愛』の形が歪んでいるのをよく見かけます。

余裕がなくて子供に八つ当たりしてしまうこともあるかもしれない。

本当は自分が怯えているだけのことを、子供に押し付けていないなだろうか。

そして、押しつけられて大きくなった方は、大人になって自信がなかったり、反発でしか意思表現ができず途方に暮れる。

コミュニケーションが下手なだけで、人生が混沌としてしまう。

自分に価値がないわけでも、とんでもなくどうしようもない人なわけでもない。

ただ、みんなが下手なだけ。

それだけ。

『下手な人』と『下手な人』で上達することがないコミュニケーションの永遠のループにいるだけ。

『上手な人』と『上手な人』は解決し喜びを分かち合うコミュニケーションの中にいるだけなのだ。

知って
学んで
練習して
獲得して
実践して

誰のためでもなく自分のために、自分と仲良くなれるコミュニケーション、パートナーシップを学んでいく人が増えたら、その人が展開していく人生が変わっていく。

そして、自分が幸せを感じれるようになったあかつきに、その人と関わる人たちも幸せな人が自動的に増える。

自分は生きてるだけで、奇跡の塊

条件なんてない。
何もしてなくてもそうなのだ。

頑張って生きてる自分をまずは敬うことから始めませんか?

無難ではなかった人生かもしれませんが、
有難いを体験してる自分は、尊敬できる存在なのだと…


生きずらかった私が、自分らしく生きれるようになった。 毎日が楽しくなった。 イマジネーションをクリエイトしていくために、自分土台作りのお話をしていきたいと思います。