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仲良し&長続きするパートナーに恵まれない人の特徴は?

世の中、何故かパートナーに大切にされない、大切に出来ない人が多い。

右を見ても左を見ても、想いあってるのではなく勝負をしていたりして、マウント合戦が起きていたりする。

私自身もスピリチュアルを扱いますが、昨今見えない世界のを表現する人も増えました。

不思議な世界に特別感を持ち、見えないものに責任転嫁して、『精神世界』であることを認識せず、自分の見ている世界観や在り方には目を向けないでいる人も見受けます。

それと同時に浮き彫りになってくるのが

情緒の成熟度


いろんな人の相談を聞いて、思考の整理や現状把握をお手伝いしている私が毎回感じているのが、パートナーのどちらか、もしくは両方が精神面がとても幼いのです。

本人たちいい大人で、働いていて、人によっては社会的地位や結果を出していたりします。

それでもパートナーとのやり取りが幼児のように稚拙なのです。

自分が愛されてない、大事にされてない、思う通りに行かない、という不満だけをぶつけ合っていることが多い。

自分の不快感の処理が出来ないで、周りを巻き添えにする

ようは人のせい、環境のせい、社会のせいなのです。

自分で自分の感情を消化(昇華)出来ないでいる。

自己責任という言葉を知っていますか?

とまで聞きたくなるほど。

自分のご機嫌を自分で取れない。
希望、要望を相手に伝えることができない。
マイナス感情を上手く扱えない。

こんな特徴があるかもしれません。

幼少期から育ってきた環境や社会に出てからの経験で、自己成長を出来る人と、やり方が分からずもがいている人の差が、どんどん広がって行くのです。

世の中、二極化ということばが飛び交ってます。

私的な意見ですが、結局どんな環境でも幸せと豊かさを感じれる人か、常に不安や不満にまみれて過ごしているか。
過去を見て動くか、イマココからの未来を見て動くかの差じゃないかと思ってます。

恋愛や夫婦間のパートナーシップも一緒で、何を意識して何に尽力注ぐかで、世界はガラリと変わってしまうのです。

信頼関係も愛情も育むもの。

積み重ねていく時間を大切にできてることが第一条件だと感じています。

一番に何を意識していくか、それは「自分を大切にする」ということ。

それに伴い、気を付けて欲しいのが、我が侭と身勝手を履き違えないこと。

自分の気持ちに寄り添い、行動していくことを、一つ一つ丁寧にやってあげることが出来ている人は、人と丁寧に接することができます。
それが、自分への周りから扱いに変化していく。

以前、美輪明宏さんTVで
「ありのままのって言うのが流行ったせいで、ありのままの私を受け入れてって、泥だらけの大根を食べてってやってませんか?」
という内容を言ってたことがあります。

せめて、洗って、食べるように切ってから出しなさいよっておっしゃってました。

「ありのまま」を履き違えると横柄の極みになってしまいます。

「こういう自分だからしょうがないじゃない!!」
と努力してもどうしようもところがあるならば、
「こういうところがあるので、助けてください、よろしくお願いします。」
なのだ。

結局、周りに無意識にモロハラをしていることがある。

人は八つ当たりをしている可愛げない人に、何かをしてあげたいとは思わない。

パートナー間でも揚げ足を取り合い、目には目を歯には歯を繰り返し、プチ内乱をお互いが起していたりする。

そこに気付いて、いろいろ向き合って行くと、結局自分のご機嫌を自分で取るところ行きついてしまう。

そこからパートナーシップを育むと、ほとんどの方が関係が改善され仲良くなっていきます。

落とす対象(狩り)から、一緒に育んでいく対象(仲間)になって行く過程で、必ず関係性は変って行きます。

世の中の恋愛の殆どが最初「狩り」。
継続して幸せな時間を共有できる関係は「仲間」。

幸せなパートナーシップに恵まれてない人は、この継続して行けるメンタリティーを持ってる相手を選んでない可能性も高い。

自分のご機嫌を取れるパートナー同士、仲間として対等に関係性を育める相手と一緒に過ごせたなら、きっといろんなことがあっても、温かい関係性を築いたり、乗り越えたりしていけると思います。

あなたはパートナーと
どのようなスタンスで
関係を築いていますか?

一度、自分の情緒の成熟度を見直してみると、世界の見方が変わるかもしれません。


生きずらかった私が、自分らしく生きれるようになった。 毎日が楽しくなった。 イマジネーションをクリエイトしていくために、自分土台作りのお話をしていきたいと思います。