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#勝手にブレスト 第2回

どうも、🐣ひよっこプランナー🐣です。
新人プランナーである自分は、企画の基礎体力を付けるべく、勝手に世に出ている企画をブレストする遊びをこのコラムではしています。早速、今回も勝手に #勝手にブレスト していきます~

第2回目となる今回のお題を考えていたところ、思い出したのがこちらのマガジン
そう、自分が情報収集のためにしている、PRやプロモーションなどの事例で気になったものを1週間に1回発信しているやつです!(決して宣伝ではないので、見ないでよ。本当だぞ。)
この事例の中から、印象に残っているものを今回はお題に選びました。

今回のお題は、毎年話題になる、「JR SKI SKI」のプロモーションです。
2013年から現在の方向性でプロモーションを実施していて、6年目となる今年度は今まで女優のみをメインに起用していたところから、伊藤健太郎と松本穂香の男女Wキャスティングに。
今年は、若年層を特に意識してか、スマホ中心の設計になっている。JRの公式YouTubeチャンネルでは、複数本の縦型動画を配信し、男女それぞれの目線でストーリーを進め、男女グループ旅行のワクワク感と青春を演出している。

プロモーション設計については感心していたが、1点だけ勝手に言わしてもらうと、新幹線に乗る理由が弱いところ。このプロモーションでは、スノボに行きたくなるが、新幹線ではなく格安パッケージツアーのバスを利用されてしまうのではないかと。
バスだとグループメンバーと移動の車内をあまり楽しむことは出来ないが、新幹線なら指定席で移動も周りと楽しむことが出来る。グループで楽しんでいるところをもう少し印象的に表現するシーンがあってもいいかと思う。ただし、車内で騒ぐことを推進はできないので、そこの伝え方は難しい。15秒などの短尺では画になるシーンが必要なので、いかにマナーの縛りがある中で表現できるか

明確にクリエイティブ表現でこうした方が良いと言えない、これではブレストになりきれていないので、今の自分の反省点です。プランナーは、生活者の動向も、メディアも、クリエイティブも分かってないといけないので、広告の総合格闘技というか、総合力が求められるなと思うこの頃です。

今回は消化不良のところはありますがここまで!

~このマガジン「コラム街」には、他にも執筆者がいます。よろしければ、ぜひこちらもご覧ください。~

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