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モチベーションとの付き合い方

すべての行動には、「動機」が必要です。

水を飲む、という行為一つにしても、のどが渇いたから、とか対面との空気が気まずく、手持無沙汰だから、とか何らかしらの理由があり、それをアクションに起こすかどうかの自分との裁判を経て、ようやくコップに手をかけるわけです。

要するに、この自分との裁判に勝利しなければ、いつまでも行動が起こせず、自分の希望や欲望はいつまでも「望み」のままであり続けるということになります。

さて、ビジネスパーソンなもので、希望や夢がないというシチュエーションは度外視して、

「がんばりたいのにがんばれない、、」

といった人向けに最近効果があったティップスをひとつに絞り、結論ファースト!にて紹介したいと思います()

簡単なのは、「やらないことリストを作る」という方法です。

これにはポイントがあります。

1, 簡単(心理的ハードルが低い)なものであること

2, 期限を決め、3つ以内に絞ること

これだけです。

これまでの私は、「やるべきことリスト」を作成しては破棄を繰り返していましたが、この方法に変え、劇的に改善しました。

「やらないことリスト」というカタチにすると、人間の行動継続理論については言わずもがなですが、「行動しない」といったことがテーマなため圧倒的に必要な熱量が少ないため、効果的です。

私の2月度の"やらないことリスト"には、

1, 22:00~6:30は携帯を触らないこと

2, 電車の中でネット麻雀をしないこと

3, ATMの出金手数料を支払わないこと

と書かれています。

引き続き、1級建築士の資格取得に向けて、日々鍛錬を重ねてゆきたいと思います。

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