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「子供にお金の教育をしたい!」

僕には5歳になる娘がいる。

娘にはしっかりお金の教育した上で、大人になってもお金に困らない人生を歩んでもらい、本当にやりたいことを実現する人生を歩んでもらいたいと思っている。


大人になってから子供の時にやっておけば良かったトップ3がこれだ。


3位:パソコン

2位:英語

1位:お金の勉強


こういうことになっているらしい。

自分に関しては英語とお金の勉強は心底その通りだ!!と思っている。

皆さんはどうだろう?


僕は2020年のコロナ渦の中にお金に関する勉強をし始めた。

それまでは節約、貯金をして、お金を貯める。

この当たり前だと思っていたことをずっとやっていた。そのときはすでに35歳。


勉強し始めていくと、どうやら僕が当たり前のようにやっていた貯金では老後ギリギリの生活を仕入れられること、今の日本は成長しない30年と言われてたことがわかった。


人口も今後減少傾向にある日本で今の会社で定年までやれる自信がないことも僕にとっては将来不安で不安でたまらない。しかも貧困国家日本と言われている始末ではないですか。


とにかく自分将来がコロナ渦になって、今までの在り方を変えようときっかけになったのだ。


「お金に働いてもらって、お金をつくる。」

それが投資であった。


投資をやっていない人からするとギャンブルだとか言うけど、実際勉強していくことそんなことがないことが分かる。

確かに上がり下がりはするが、基本経済は成長するものだから右肩あがりなのが歴史が証明している。


このことを子供の時になんで教えてくれなかったのだろう?

親たちは銀行に預けているだけで利息4%くらいついていた時代はもう終わった。銀行に預けておけばOKではないのだよ。まったくお金は増えないし、働かない。


娘には、お金で困ってほしくないし、正しい知識をつけて素敵なレディになってほしい。


現在はまだひらがなの読み書きくらいしかできないのでお金の理解は10円でなにが買える?これはいくら?とかその程度しか出来ていない。

小学生になってから株式投資を教えていこうと考えている。できれば高校生になったころに僕の管理化から外れて自分で運用していることがベストだ。


すでに娘には証券口座を開設してある。

ジュニアNISAを始める為に開設したのだ。


多少、税金かかってもいいから株式の変動を見ながら、経済がどうまわっているのか勉強にもなるだろう。僕自身が投資するまでは日本経済や世界経済に無頓着で今後世界がどうなっていくのか全く理解していなかった。今では情報収集して、今後期待できるであろう会社に投資している。基本は長期投資でやっている。短期投資はギャンブル性が高いからだ。


投資といっても大層なものではないですよ。

娘には個別株ではなく、投資信託を自分お小遣いでやってもらおうと思っている。

100円から投資できるし、そこまで変動しない。


「1万円おばちゃんからお年玉でもらったけど、この1万円はどうする?ほしいものを買う?それとも貯金する?お金に働いてもらって増やす?」

こういう選択を与えていこうと思っている。

娘が欲しいものがあるときにおろして、増えた減ったを実際に数値を見てもらっていけば、少しは勉強できるだろう。


基本的には、「浪費、消費、貯金、投資、借金」

この5つがお金の動くポイントだと思っている。

※貯金はほぼほぼ動かないが。。。


浪費は、ほしいものや好きなものを買う。カラオケ、ディズニーにいくは浪費だ。

消費は、水道や電気代など生活に必要な支出だ。

貯金は貯金だ

投資は、お金を出して応援し、利益がでたらその対価をもらうこと。また、お金生み出すものをつくりだすこと。

借金はお金を借りることだ。


私生活でも、この5つのポイントを使いながら勉強してもらいたいと思っている。


僕は浪費と消費、貯金しかやってこなかった。


ある方がこんな事を言っていてなるほどなと思った。

「お金の使い方をうまくなった方が良い!!」


将来は料理人になりたい!ということであれば、包丁の使い方がうまくないと料理はうまくならない。だとしたら、包丁をまず買って料理の練習をすることが大事だと誰でも分かるはず。

ここでいう包丁をお金に例えると投資だ。お金がなければ借金して投資だ。


要は、そのお金はなんの価値になるか考えながら使っていかなければお金は増えないのだ。

お金も使い方が上手にならないといざ投資しようとしたときに詐欺にあってしまうだろう。


こういうことにもアンテナ貼って騙されないようにしていきたいもんだ。


つらつらと書いていったが、まだ教育は全然はじまっていない。

今後壮大な少しずつだけど、勉強していって娘が大人になって迎える2040年以降を戦い抜いてほしいと思う。


自分たちの老後の心配もあるが、それは自力でどうにかするとして、

娘に残せるものは残してあげたい。


これからもたくさんの愛情を与えていこうと思う。

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