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テレワークのやり方を変えたら気持ちが楽になった

月曜日に時々テレワークをしている。
誰にでもあるのだろうが私は日曜日の夜からブルーになり月曜日はいつも仕事に行きたくないなあと思ってしまう。ちょっと食欲もなくなる。いわゆるサザエさん症候群。

かといってテレワークが多いとそれはそれでしんどくなった。
コロナで多くの人がテレワークになった時、私もそうだった。
そしてテレワークが原因の心の不調も例に漏れず経験した。
夜眠れないし、涙が出る、不安になるなど。

そこでテレワークの方法を変えた。昼休みは必ず外に出て歩くようにした。
公園に行って花や木々を見て過ごした。
スマホも触らずぼんやりと過ごした。
買い物も済ませた。
戻ってきて時間がなくてもゆっくり食事をした。
仕事をしながらでも食べられるのでとにかく昼休みは外に出るようにした。

すると少しずつ夜眠れるようになった。

部署内の連絡ツールのSkypeでは日頃から言いそうなボケとツッコミも入れた。
すると相手からも返ってくるので、同じ調子で確認事項も普段の会話のようにできるようになった。
そうなると不安も少し減っていった。

それでも出社のいいところはやはり賑やかなところ。
職場で小耳に挟むことの中にヒントもあったり、そういえばあんなこと言ってたな、などと今後に必要な情報になったりする。

どちらにもメリットがある。

この夏はテレワークがありがたかった。
時々利用すると体力の消耗がかなり違った。
家に帰ると暑すぎて夕食を作る元気もない日が多かったがテレワークの日は作ることもできたし、早めのお風呂にも入れた。

週一回でも利用できるとずいぶん違うと実感する。

台風の時にもテレワークができると社員も会社も安心だ。
こんな便利な時代が来るなんて。

これからも上手に利用したい。

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