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英語を話すチャンス到来!でもどーゆーこと?まいっか

先日、仕事帰りに英語を話す機会があった。わーい。

私は外国人から話しかけられると基本的に最初は日本語で話すようにしている。
こんにちは、とか、ありがとう、は今世界でもアニメブームだし、逆に喜ばれるのではと勝手に思っている。

また以前、
「この電車は〇〇へ行きますか?」
とローマ字のメモを見ながら一所懸命に日本語で聞いてこられた人がいた。
熱心さが伝わってきたので、自然に
「はい、行きます。」
と日本語で応えた。
すぐ安心した顔になられて丁寧にまた日本語でありがとうとおっしゃっていました。
それ以来私は心も一緒に伝えようと身振り手振りの日本語にしている。(流暢に話せないのを棚にあげてます!笑)

そしてひと月ほど前、外国人の若い女性が電車で席を譲ってくれた。
その区間は二駅だけなのでいつも立っているのだが、彼女の友達もいた中で代わってくれたので勇気もいっただろうと思い、
「どうもありがとう。」と言って座らせてもらった。
リアル「ありがとう」を聞いて喜んでくれたかな。しかも関西のイントネーションだぞ〜なんて思ったりした。

そして先日。
またまた外国人に席を譲られた。
ちょっと離れたところからわざわざピンポイントで私のところへ来て手振りと英語で座席を空けてくれていた。
しかし運悪くもう車内アナウンスで私が降りる駅に着く案内をしている。
「この駅で降りるんですぅ。ほんまにありがとう」
と言ってもまだ指で座席を指さしている。
(ひー、もう着いてまう〜。)
慌てて英語でも伝えた。
向こうも「おー」と言ってなんとか伝わったようだった。

思わぬところで英語も話せて私としては嬉しい。変に満足。
もう一声、「良い旅を」とか「エンジョイジャパン」なんて言えばよかったかなあ、なんて次への備えまで浮かんできた。

とはいえ…

外国からの観光客が増えるのと比例して私が席を譲られる頻度も上がった気がする。

はて。
どーゆーこと?
(まだ認めてない。)

今夜も目の下のたるみ解消マッサージをしよう。
それから次に美容院へ行く時は今の金髪に近い色より、もうワントーン暗めの髪色にしようっかな。

結局髪色のせいにしている。

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