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教えて!ChatGPT!マネジャーになったとたん部下の気持ちがわからない現象

会社の愚痴ってだいたい上司の愚痴ではないだろうか?

私はマニアックな業務をしてるせいで、今は本部長に直接レポートの1人部隊で、その前も上司と私だけの部隊だった。だから、上司の愚痴を言うことはすっかりないまま過ごしている。
(めちゃいい上司だし、話し相手もいない)

昔はよく上司の愚痴を同僚と言い合っていた。

そして、思ったものである。
「上司だって、昔は私たちと同じ立場だったんだよな。なんで私たちの気持ちが分からないんだろう」

今のポジションについてからは、私の同僚、と言うのも変だけど本部長にレポートする横の関係の人たちがシニアマネジャーとマネジャーになった。そのせいで、聞こえて来る「文句」じみたものは、だいたい「部下」や「部のひとたち」になる。

そうなってくるとなんだか、微妙な気持ちになる。

マネジャーたちも大変だろうな、とよくわかるのだけど、マネジャーがいわゆる「下の人たち」にこぼす話と私の耳に入って来る「部下」の人たちの話はどうにも折り合わないことが多い。

例えを挙げるとこんな感じ。
部下「人が辞めて負荷が重くなった。けど、業務量が増えても出している結果は普通であれば、普通の評価しかもらえなくて不満。」
上司「量が増えても出来栄えが普通なら普通の評価が当たり前」

ここで、もし部下の立場に寄り添うと「うーん、評価が特別よくなくても、何らかの方法で報いるべきなんじゃないか?そもそも業務量を単純に増やさないでアサインする前に調整するものではないのか?」と話の流れはマネジャー批判になる。

上司と話すなら「手持ちのリソースで、どう量をこなすかも計画したうえで、さらに一段階上の仕事を提案できる人が育って欲しいですよね」みたいな話になり…。(そのためのコーチはしてあげたいよ、とは心の中で思うけど)

こうして、上司は部下を嘆き、部下は上司を嘆く構造が固まるのか…、とげんなりしてしまった。

私は過去に優れたリーダーや素晴らしい上司に出会い、その人たちの良いところを脳内ミックスしている。そのため、こうなれたらいいな、と思う人物像が現実にはありえないくらいハイスペックになってしまった。そのせいか、通常見かける、部下を持つ人の話を聞くと、なんだかしょんぼりした気分になるのかもしれない。

あんなふうに部下の頑張りが足りないとかレベルが不十分という人たちだってかつては部下だったのに。

もとより仕事ができるから部下の悩みに共感できないのか、ラッキーで昇進したら部下の頃の葛藤はけろっと忘れてしまうのか、あるいは、部下の時代に苦労したから「お前たちも苦労して這い上がってきなさい」となってしまうのか…

私のモヤモヤは止まらなかった。
そこでフリーのChatGPT先生に「マネジャーに昇進したとたんに部下の気持ちが分からなくなる人がいるのはなぜ?」と聞いてみた。

その答えがこちら!
↓↓↓

マネジャーに昇進したとたんに部下の気持ちがわからなくなる人がいるのは、いくつかの理由が考えられます。

1. 役割の変化:マネジャーになると、以前とは異なる役割や責任が求められるため、部下との関係やコミュニケーションの仕方も変わってきます。新しい立場になることで、部下との距離感やコミュニケーション方法が変わり、気持ちがわからなくなることがあります。

2. 情報のフィルタリング:マネジャーになると、部下からの情報がフィルタリングされることがあります。部下が直接話すことを避けたり、上司に報告するために情報を加工することがあるため、本来の部下の気持ちを正確に理解するのが難しくなることがあります。

3. 圧力とストレス:マネジャーになると、組織やビジネスの成果や目標を達成するための圧力やストレスが増えることがあります。そのため、部下の気持ちやニーズに敏感になる余裕がなくなり、気持ちがわからなくなることがあります。

4. 距離感の変化:マネジャーと部下との間には、一定の距離感が求められることがあります。この距離感が適切でないと、部下の気持ちを正しく理解することが難しくなることがあります。

これらの要因が重なることで、マネジャーに昇進したとたんに部下の気持ちがわからなくなる人がいると考えられます。部下とのコミュニケーションや関係性を大切にし、常に部下の立場に立って考えることが重要です。

✏️つぶやき✏️
もし、率直なコミュニケーションを望むなら、上司部下はお互いの望むことを表明して、お互いに期待し合う内容が実態と離れないようにした方が良いように思いました。事実ベースを基本とし、難しいことを可能なかのように見せたりするのは得策ではなさそうです。

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