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FUJIFILMカメラ徹底検証!第4弾:グレインエフェクト編(クラシッククローム/Pro Neg std/Pro Neg Hi)


はじめに

第3弾の続きで富士フィルムの現像機能"グレインエフェクト"について検証していきます。
今回は、クラシッククローム/Pro Neg std/Pro Neg Hiについて検証していきます。グレインエフェクトの効果が見えやすいようにグレインエフェクトOFF→強大→強小→弱大→弱小の順に並べています。

比較画像

クラシッククローム


Pro Neg std

ASITA/ソフト

所見

今回の写真比較で気が付きましたが、どのフィルムシミュレーションでも若干ボケ部の明るさが持ち上がっているように見えますね。
どの写真にもざらつき感を与えているのがわかります。
相性でいうと今回(クラシッククローム/Pro Neg std/Pro Neg Hi)、前回(PROVIA/VELVIA/ASITA)と紹介しているフィルムシミュレーションでは絶対に使わないといけない!!というシーンはあまり思いつかないですね。
被写体との相性にかなり左右されてるかも。
次回以降のフィルムシミュレーションとの相性に期待します。


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