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【店舗様必見】ブランディングの進め方。

皆さんはこのような店舗になれたら嬉しいですか?
①新規顧客に選ばれやすい
②リピートされやすい
③紹介してもらいやすい
④人材の獲得がしやすい

このような店舗になるために重要なのがブランディングなのです。

ブランディングとは

まず、ブランドとはある商品、サービスに対して、他の類似商品やサービスにない顧客の共通のイメージのことを言います。
簡単に言うとこのサービスといえばこれだよねっとパッと思い浮かぶイメージのようなものです。
ブランドは一般的に、名称・ロゴ・商品などを想起されますが、それに付随する価値や印象からもブランドは形成されます。しかし、良質な商品・サービスであっても、店舗の認知度が低いうちは、ブランドが形成されているとは言えません。

そこで顧客から認知され、ブランドを形成するために策を施す必要がありますが、その施策をブランディングと呼びます。ブランディングは認知度向上に繋がるだけでなく、ターゲット市場で独自のポジションを確立できるため、顧客のファン化も大いに期待できる施策と言えます。

ブランディングの進め方

①業界分析・現状分析

  • 現状競合店舗が市場においてどのような立ち位置を気付いていてどのようなブランディングをしているのかを分析する

  • 自社が市場においてどのような立ち位置を気付いていてどのようなブランディングをしているのかを分析する

②ブランドの方向性

  • 内部と外部の環境を把握した上で消費者に伝えたいブランドのイメージ・アイデンティティを明確にする

  • どのようなターゲットに、どのような商品、サービスを提供しすることで、最高の価値を誇るブランドとして確率されるか方向性を明確にする

③ブランド名・ロゴの決定

  • 自社のブランドイメージが伝わりやすいロゴのデザイン

  • 顧客に覚えてもらいやすくかつブランドのコンセプトとずれないブランド名の作成

④ブランドメッセージの発信

  • 自社が狙うターゲットがどのようなチャネルを普段使っているのか、情報収集を行っているのか分析しターゲットの元に届く手段での情報発信を行う

⑤ブランディングの意向を店舗内で共有

  • 自社のブランドの方向性が決まったら内部にも共有し、全員でブランドの方向性を理解し、それに基づいた内装、ユニフォーム、接客を行う

⑥効果測定

  • 自社が発信したブランドイメージと顧客として受け取ったブランドイメージのギャップがないか調査しギャップをなくせるように改善を行う

みなさまも是非ブランディングを実施して自分の理想の店舗像に近づいていきましょう。

KURUMEOのコンサルティングでは店舗様に合った集客のご提案を親身になって行いますので、是非小さな御悩み事でもご相談いただけたらと思います。

また次回の記事も楽しみにしてくださいね!


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