1人1冊のデスノート

「今デスノートが目の前にあったらどうしますか？」
といったタイトルでお話させていただきます。

デスノートはご存知でしょうか？
デスノートとは、名前を書かれた人間は死ぬという特殊なノート

皆さん、目の前に落ちていたら使用しますか？

それでは、もし、今の日本にデスノートが落ちていたらどのように使用されると思いますか？

デスノートの主人公　夜神月のような正義を掲げ世の中をよくするためにと犯罪者や凶悪犯の名前を書きだすでしょうか。誰も使わない世の中でしょうか。いいえ、今の日本ではそうならないと思います。

SNSの誹謗中傷の延長線として簡単に名前を書く人はいると思ってます。
さらにそういった場に限って、言論の自由がとか表現の自由がとか自分の言葉に武装をかさね、正当化する。

何を返したとしても、時間を消費し、調べたような言葉を自分の言葉のように使用し

あたかも自分が弁護士であり裁判官でもあるかのように。

さらに、デスノートの条件には、
対象の顔が頭にあり、本名でなければならないと定められている。

これもどこかSNSの誹謗中傷をする人と類似している。自分は名前も顔を明かさず安全な城の上から矢を放つ。
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もっと周りには素敵なことで溢れているのに。

ちなみに、大学構内の金木製の香りを持ち帰ろうとビニール袋に閉じ込めている学生がいた。

くだらないと思う人も一定数いるかもしれないけど、それでも
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あなたの目の前にはデスノートや誹謗中傷では得れない幸福が落ちている。