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新卒就活 強みの選定

こんにちは。
23卒の就活生だった者です。
学歴が無くても希望の企業に行きたい人向けに発信しています。

それ本当に君の強み?って聞かれたり、面接官が納得した顔をしない。
それは何故なのか?
わざわざ聞かれなくても「強みをアピール」できる方法書きます

強みや実力はあるのに評価されない。 という人はこの方法を使って下さい。
人生経験が足りない人は今から経験を積んで下さい。

まず前提として、強みはガクチカに表れているべきです。 「協調性があり、場をまとめるのが得意」なら、ガクチカでも協調性がメインの話が出てくるはずです。

もしそこで、やたら施策が賢い。普通とは違った視点を持った取り組みをしている。 のであれば 別の強みにした方がいいです。

なぜか? 理由は、強みはあなたの突出した才能ではなく、あなたの特徴を表すモノだからです。

ぶっちゃけ世の中の就活生の8割くらいは、ガクチカのエピソードと強みが一致してません。 ここを一致させるだけで差別化になります。 一貫性も出ます。

話は戻りますが、強みは「自分がそう思っているモノ」でなく、 「エピソードを聞いて納得するモノ」を選びましょう。 面接は客観性、納得性が大切なので。

プラスで、強みのワード選びにも気を遣いましょう。 「協調性があって場をまとめる力がある」とか面接官は100万回聞いてるので、印象に残りません。

あれ? 強みはあなたの突出した才能ではなく、あなたの特徴そのものを表すモノ ではないの?と思ったあなた。 鋭いですね。

確かに突出した才能である必要はありません。 でもあなたの特徴そのものを表す。 つまり目立ったり、印象に残る為には平坦なワードを言っても仕方ありません。

「キャプテン・アメリカのような人を束ねる力があります」 強みはこれで良いと思います。

エピソードから連想される強みを選定 ↓ 強みのワード選びを強化 これをした後は、エピソードの特徴をより強めます。強調します。 嘘ではなく、強調をします。


今パッと思いついた例えで考えてみます。
協調性で人をまとめた強みのケース。
チームがバラバラの時と、まとまった時の話をより具体まで落とし込んで話をします。 これだけで十分伝わります。

具体例
チームがバラバラの時は、本当に人が集まらなかったです。 週に1回ある集まりに、自分と1人しかいない。 10人いるチームなのに、2人だけが天井を眺めていた。 それが当初の状態でした。 と

天井を眺めていたかどうかは問題ではありません。 人が集まらなかった事をより強調できればそれで良いです。 ここを強化したら、施策後の話です。

施策後、チームがまとまりました。 2人だったチームが10人にまとまり、皆熱い視線をノートに向けていました。

一つのチームとして、取り組みをするようになっていました。
アベンジャーズのように、一丸となってチーム課題を進められるようになりました。
これで強みはだいたい表れます(流石に露骨すぎますが)

エピソードから連想される強みを選ぶ ↓ その強みのワード選びを強化 ↓ 強みを表すエピソードをより強調 これでだいたい一貫性も出るし、強みがどこで表れたか聞く必要はありません。
これ最後に書きますが、ある程度実力のある人向けの話です。 しょーもないテクニックを使ったところで、あなたの人間性や経験はバレるので。

強みや実力はあるのに評価されない。 という人はこの方法で、自分の強みを前面に押し出してみて下さい。

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