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模擬面接 内定への確度上げ

模擬面接は何を意識すれば、内定に近づくのかを書きます。 練習の内容面と、スタンスの2つに分けて書きます。
自分が模擬面接しまくってる期間に、模擬面接をうまくできてない人がいたので、書きたいと思います。

模擬面接の内容面では、コンピテンシーを意識してました。 目標に対して、最適解を出し続けたかの観点で見てました。

バイト先に貢献したい。その為にバイト先の客数を上げたい。 であれば、 バイト先への貢献がされるのは、客数を上げる事なのか?

売上向上、店長のシフト肩代わり、経費削減、アンケート満足度向上 他にもある中で、なんで客数上げにしたのか? こういう一つ一つをガン詰めにする事を、面接官役の人に意識してもらってました。

次にスタンスです。 模擬面接は 模擬面接→フィードバック→交代 の流れでやると思うのですが、 模擬面接とフィードバックでは、意識を持たないと何も進歩しません。

何を当たり前のことを(笑)と思うかもしれませんが、意外とこれ出来てません。

まず模擬面接の部分。 これは本番だと考えてやりましょう。練習だと思って気を抜いてやると、意味ありません。 表情、緊張感、思考の速度、話す順番。 すべて本番だと思ってやって下さい。

もう一度。 模擬面接は、毎回が本番だと思ってやって下さい。 練習ではありません。本番です。

フィードバックの部分 相手の気分を害するレベルで、ガンガン指摘しましょう。 あと良いポイントも、相手の脳が溶けるレベルで教えてあげましょう。

別に相手の気分を悪くしろという意味ではないですが、変に気を遣って微妙なフィードバックをすると、本選考で落ちる相手の為にもなりませんし、自分の為にもなりません。

模擬面接でちゃんと相手に収穫のあるフィードバックをしないと あなたに対するフィードバックの質は下がります。 返報性の原理ってやつです。

ただ模擬面接を回数こなして「やった気」になっている人、マジ注意です。 模擬面接、フィードバック、その後の反省 これらPDCAを繰り返して下さい。


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