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方向転換。メンズ美容師

自分と対お客さん、対等に長く付き合える相手は?
しかも自分が情熱を持ち続けられる事が前提です。

僕の美容師として、かつ自分の人としての師匠の一言

「僕は例えお客さんが1人でも自分を選んでくれるなら続けるよ」
この一言に僕はハッとした。
師匠はそんな情熱を持って1人1人のお客様に対峙しているのかと、、、
(師匠は自分の16歳も上、そして今も現場に立ち続けています)

その情熱を持ち続けられるのは?とその時直感で感じた。

自分にはその答えは男性のヘアスタイルだった。

当時、女性のヘアスタイルも作っていたのですが少しずつ違和感を感じながら仕事をしてました
(女性男性問わずの美容室に勤めていました。)
情熱と言ったらカッコ良く聞こえますが、正直に言いますと期待に応える自信が日に日になくなって行くのを感じながら、、、

そんな時の師匠からの一言。

もう光が差した瞬間。

この一言は自分の解釈で捉えると、

する側=される側
イーブンイーブンで無いといけないと思た瞬間でした。

10年後、20年後もハサミを持ち続け、情熱を注いでいられるのは(何か分からない自信)

何も余計な事や邪念なく、無意識にカットしていたのが男性のヘアスタイルだった。

カッコつけてまとめましたが、、、、

それが美容師だけど男性だけをやる美容師を選んだ理由です。

そして、
もう一つ、僕がメンズ専門美容師を選んだ核心的なエピソードと言いますか、理由があるのですが←選んだ瞬間は深く考えていませんでしたが(笑)
その話はまた後の記事でご紹介します。


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