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子どもはきっと、親の姿を見て育つ。


漠然とした悩みかもしれませんが、
『子どもとどのように関わっていったら良いだろう。』
『自分は母としてどうあるべきであるのか。』
子育てをしていると、これはよく頭に浮かんでくることのひとつでは。と思い、
書いています。
これは、考えれば考えるほど迷宮入りするものですよね。

でも、1つ間違いないことは、
子どもたちは、親・あるいは幼稚園・保育園の先生・祖父母など、
その子たちの身近にいる大人の姿を見て育つということ。

そして、何よりも見ているいのは親の姿。
今、笑っている・泣いている・何か焦っている
これはきっと、0歳の赤ちゃんの頃から感じていることなのかなぁと、個人的には思うのです。

だからこそ大切なことは、
子どもにこうであってほしいと願うのならば、親や身近な大人たちが見本となってその姿を見せること・行動すること。

自己肯定感を高める方法(モンテッソーリ教育でも言われていること)の一つとして、
子どもたちが生活する、身近な環境(家の中・幼稚園や保育園の部屋の中・寝室など)を整える
という事がよく言われています。

さらにそれに加えて大切なのは、
身近な大人の存在は、その子にとって、環境の一つでもある
ということ。

・たとえ何があっても、まずは子どもの話を聞く。
・頑張りすぎず、リラックスしてありのままの姿を子ども達にみせる
・自分の思いを、真っ直ぐに言葉で届ける

そんな姿を子どもは日々感じて、自然に育っていくのだと。

もし、
自分でおもちゃを片付けて欲しい。と思ったら、大人が見本となって、片付ける。
ただ片付けるのではなくて、優しく・丁寧に扱う。

玄関で靴を揃えてほしいのに。と思ったら、大人がキレイに揃える習慣をみせる

素直で思いやりのある子に育ってほしいと願うなら、親である自分自信が素直に言葉で表現する・我が子が困っている時はその助けとなる。

何を言わずとも、子どもは成長とともに自立していきます。
ただ、どのように自立していくのかは、身近な存在である親の姿に委ねられているのかもしれません。

放任主義が良いかとか、早期教育がいいかとか、そういう問題に子どもの性格は、子ども自身は左右されないのだと、私は思います。

今日も、『こうでなくちゃ』と頑張りすぎず、ありのままの自分で。

HANA

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