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血糖値の測り方💉

 前回は、糖尿病と診断された辺りまで書かせてもらったと思いますので、今回はインスリン注射を始めたあたりの話をしていこうと思います。

写真は血糖値、インスリンが打ちやすいように、首を剃られた雷ちゃんです。
ここは、ずっと剃られ続けてました。

2022/4/2
可能な限り、注射ができる家族を集めて💉病院で打ち方の説明をしてくれました。
家にいない私自身は聞けませんでしが、家族3人で参加、結果お母さん以外は打つことなかったですが、打てる方が居ないと、一生インスリンを打つとなると、その人がどこにも行けなくなるので、最低でも2人はできていた方が良いかなと思います。

2022/4/3
インスリン注射開始💉
インスリンは、単位で打ちます
それをその子の血糖値に合わせて打っていきます。
慣れてしまえば、血糖値を計らなくても予測で打てますが、多すぎたり、足りなくて低血糖なんてこともあるので、日誌に毎朝晩、記入を始めました。

こちら計測器とテストストリップスです
確か動物病院で買いました。
テストストリップス1枚換算150円!そこそこのお値段します
猫用の血糖値測定のやり方を先生に聞いて、母なりにイラスト化してあります

最初は、どうしても耳からの採血が難しく、ザクッとやって下さいと言われましたが、どんどんボロボロになる耳を見かねて、ネットで調べたところ耳の内側に耳をぐるっと囲むように血液が流れています。
そこをの外側ぷすっと刺すだけで簡単に取れることがネットで分かりそこから、1年、母はプロになりました笑

赤が血管なので、その外側をぷすり💉
寒いと血が出にくいので、少し揉んであげると良いそうです。

ピアッサーみたいな道具もあり、その辺は調べてみるのもいいかと思います🔎📖

機会にテストストリップスをさすと、少ししてピーという音がして測れますが、少し経つと表示が消えてしまいますし、血を摂るところを触るのもNG❌
おすすめは少しだけ差し込んでおいて、ぷすっとやって血玉が、出てきたら、グッと差し込む
そしたら、血を採取、血糖値測定が、いいでしょう
ちなみに、血の量が少ないと測定できませんし、何とか少量を擦りつけようとしてしまうと、そのテストストリップは、使い物にならなくなります…お高いので、心苦しいですが、まずは何度もプスッとやられる猫ちゃんの気持ち優先で、一発でできるようになるといいかなと思います。

今回は、血糖値の測り方をお伝えしました。
私自身も、何度も失敗してしまってその度に嫌がる(やはり、耳は敏感なので、何度もやられるのは嫌ですね)
見ていて辛くなりましたが、この子の明日のためインスリンが足りなくても少なくても問題だ!という気持ちで、1番ベストを模索しました。
まずは、ここが第1関門です。
頑張ってみてください!

病気だなんてみんな分かってないから、みんな幸せそうです。幸せの猫団子🕊 ͗ ͗

では、次はインスリン開始について、書こうと思います。

次回も読んでいただけたら幸いです。
ありがとうございました。




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