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瞳子
2023年8月29日 21:45
この本を読んで、すっきり!ああ!理解みたいにはなかなかならないと思う。それこそが本書で言うような、ネガティブケイパビリティなのだと思う。何度も繰り返し、考えて咀嚼する。すごく好きな本だった。例えはキャッチーなのに、急にずいぶん遠くのことを話したりする。概念的な話と、具体的なことが行ったり来たり。その緩急もよかった。趣味とどう向き合うか考えた。私は文章を書くことが好きだから、こ
2023年8月21日 20:48
自分がどう生き、どう死ぬかについてよく考える小さな暮らしで豊かに生きたいのに、それができずもどかしい。新しい刺激を求めてやまない。脳内に麻薬を求めている。哲代さんの暮らしは毎日を慈しみながら、畑仕事をしたり自分でご飯を作ったりしている。どちらも私が苦手なことで、真似はできない。マイサイズの豊かさへ毎日、感謝することはできる。こうなりたいなと思う。周りを頼ることが下手だ。人間関
2023年8月22日 08:33
お金への向き合い方がわからない。物を買うために必要なもの。振り回されているような気がする。お金がなくて毎日嘆いている。お金への向き合い方をぐでたまのイラストと資本論を超訳して、教えてくれる。小さい文字で原本について記載されているのもポイント。要旨は大きな文字で読んで、資本論本文での記載は小さい文字を読めばいい。超訳部分は、現代のニュアンスに直されているからとても読みやすい。前
2023年8月27日 20:45
様々な歌人の短歌とエッセイ私も働く女性なので共感できるものが多かった。仕事が辛い人もいれば楽しい人もいる。タイミングによってもそこは変わってくる。短歌のいいところは解釈が様々なこと。今の私が感じ取ったところはまた別の側面が見えてくるのだろう。歌人は自分と年齢の近い人が多かった。そこも共感ができて嬉しい。私も短歌を読みたいと思える本。ネガティブな意味ではないのだけど、歌人の