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一人慣れ

こんにちは。

ここ最近の積もり積もった思い(主に負の感情…)とは別に、健康診断での再検査項目があり、久々病院に向かい、改めて人生を振り返る時間となりました。

健康状態自体は大丈夫で一安心でしたが、病院の待ち時間というものは、普段目にしない光景があり、色々と生々しく感じるひとときでもあります。

無垢な赤ちゃんのキラキラした目の輝きや、ほほえみに癒されるかと思いきや、恐らく高齢の母親の通院の付き添いで、来ているはずの中高年女性が癇癪を起し、医療従事者に怒鳴りだし、患者である高齢の親が謝り続け、何事かとその場の空気が凍るような出来事もございます。

人間の老いや、普段立ち止まって考える事がないようなこともふと考えさせられる機会になりますね。

独身が長く、どっぷりと自分の時間を自由に使えて、だらしがない生活に開き直って、ズカズカと割り込んでくる中高年女性、不機嫌さを撒き散らし、欠乏感や嫉妬、執着から付きまとったりと、本人よりも、周りが深刻に不快な思いをさせらりたりするものです。一人慣れ、の怖さのひとつだそうです。
仕事でも、プライベートでも巻き込まれることが多いですね。

様々なライフスタイルが可能な中で、夫婦間に限らず、お子さんがいたり、血縁でなくともパートナーがいたり、お友達でも、ペットでもどのような関係性であれ、繋がりを感じられ、心を許せる関係性がひとつでも育まれている感覚が持てる人生であることはありがたいことですね。

大切に思える誰かと共有の認識を分かち合い、我慢と努力とともに、色々な喜びを分かちあえる人生は、長い目でみて、未来を見据えることができ、人としての安心感であったり、マナーが育まれ、落ち着きのようなものを生むのだろうと感じたりしています。

自分のことをいたわりつつ、共に過ごしたいと思える人達と平穏に過ごせる時間に、改めて感謝したいと思います。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。

ご自愛ください。
今日もよい一日を。


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