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でしゃばりな人からの学び

こんにちは。

改めて、出しゃばりな方がとても苦手です。得意な方はあまりおられないかとも思いますが…

事あるごとに、場をかき乱し、注目を無意識に浴びようと必死な方がおられますが、残念ながら人は離れてゆくばかりで、疲れだけが残ります。

本人の特性、課題なので仕方ありませんが、大抵そこには「攻撃性」があり、自分の思うようにしたいという我の強さから、周囲を押しのけ、大声であったり、的外れな指図や焦りからのミスなど、お粗末な結果が積み重なります。

冷静で控えめな人達が大半ななか、何が引き金になるのか、出しゃばりな方のスイッチが入るやいなや、懸命なアピールや空回りで周囲を巻き込みだし、慌ただしくなります。

落ち着いたかと思えば、またうろうろと人の前を歩きだしたり、関係のないことにいちいち口を挟みはじめ、余計な問題を作り出すことの繰り返しです。

年相応の思慮分別が感じられず、自分の勘違いや思慮の浅さで、場が荒れてしまっていることにも気づけず、幼稚性と自己中心的な考え方が強いため、経験を積んでも学びに繋がらず、同じような過ちは繰り返され、自己完結の繰り返しになっているのかもしれません。

困った人ほど反省しない、等ともいわれますが、年齢を増すほど、普段から張り合い癖があり、話を誇張したり、実績が伴わず、何かと注目を浴びようと騒ぎ癖のある人は、苛々や焦りも止まることがないようで、普段からその攻撃性はその方を纏う空気感にあらわれています。

「相手の都合を考えられない」ことに加え、思い通りにいかなくて当然のことに勝手に腹を立て、周囲に不穏な空気を漂わせます。

結果、「煩い人」と残念な印象が残り、人が離れていくことでしょう。

他人のあら探しや張り合うこと、無駄に仕切ろうとすることに意識が向き、でしゃばり続ける時間は、本人のやるべきことに意識がむかないので、本筋からずれ、仕事が溜め込まれ遅延し、その皺寄せがまた他者へと向かう、本末転倒なことも目立ちます。

何においても、感じることですが、まずは自分との折り合いを上手くつけられるよう意識することが大事なことではないか、と改めて感じました。

最後まで、お読みくださりありがとうございます。

よい1日を。