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嗚呼、職人の絶望日記

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京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人。 父は職人歴50年のガンコ者。 絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。 アウ… もっと読む
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#手仕事

職人、ライターデビューす

旅と手仕事にフォーカスしたwebマガジン&ストアの「tabitote 」にて職人のエッセイを書かせて…

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自分を甘やかす日々 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

2017年4月。 アウトドア漆器ブランド立ち上げ記。 昨年の4月、アウトドア漆器erakkoの「おと…

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ホームページの調子はどうですか? 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

アウトドア漆器ブランド立ち上げ記 2016年10月 「erakko」というアウトドア漆器ブランド名と…

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あれもこれも一人では 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

アウトドア漆器ブランド立ち上げ記。 2016年8月。 父に教えてもらう漆塗りと、独学の木工を組…

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アウトドア漆器の木地試作 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

アウトドア漆器ブランド立ち上げ記。 2016年6月。 キャンプでの使用を考えたお椀の木地の試作…

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職人さんのマネ 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

2016年5月 ツーリングがてら、材木屋さんを見つけてきた。 車がある今となっては、どうやっ…

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漆職人の父に弟子入り 〜ブランド立ち上げ記〜

どうも、真冬でも半袖半ズボンで小学校に通っていたきゃじょーです。 「少資金からできたブランド立ち上げ記」今日から投稿していきます。 まず、ぼくが立ち上げたのは、アウトドア漆器の「erakko」というものです。 フィンランド語で「世捨て人」や、「仙人」という意味です。「孤独も愛する」というコンセプトワードをもうけています。 ぼく自身が一人旅が好きなのです。 ホームページはこちら。 ぼくが父の弟子になったのは、2015年11月です。 今から約2年半前、その当時ぼくは27歳

職人になる前に知っておくべきと思うこと・前編

2年半前、当時27歳で漆塗り職人の父の後継ぎとなった。 職人さんに発注する側のメーカー勤務2…

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木工も、やっちゃえニッサン 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

2年半前、父の漆工房を継ぐと決めた時から、自分一人で材料仕入れから完成品までをやってみよ…

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独学の木工ライフ、はじまる 〜嗚呼、職人の絶望日記〜

2016年2月 これが使い方もわからないのに見切り発車で注文した木工旋盤。 自分で木工ができれ…

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