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イヌ相手のお仕事は

私の仕事は、ドッグトレーナーです。
当然のことながら、相手にするのはイヌと言う生きもの。
生きものを相手にすると言う事は、命を預ると言う事。
なので、この仕事を生業にしようと決めた時から、必要だと思った知識や資格は、ほぼ取りました。
一番最近取ったのは、犬の管理栄養士。
ドッグフードの知識のみならず、個別に必要なエネルギー量や、タンパク質量、脂質塔が計算出来るようにしておきたかったので。
それまでに取った資格は、ドッグアロマ、ドッグマッサージ、心肺蘇生法、リハビリ(体幹トレーニング)、等。

※愛玩動物飼養管理士(1級)とか、動物取扱業の登録とかは必要に迫られてのもの。 

生徒さんに聞かれた時に、即座に応えられるのはもちろん、掛かり付け医としてお世話になっている獣医さんとも、同じ立ち位置で病気やケガの治療の話が出来るんですよね。
獣医さんとの信頼関係が出来ていると、生徒さん犬の入退院後や術後のリハビリ等の話も、とてもスムーズに流れていきます。

時には、生徒さん犬の緊急預りもあったりとか、想定外の事が起きる事もあります。
それは、イヌ自体の具合が悪くなった時だけでなく、飼い主さんが入院されてしまった、って場合も。

この仕事を始めてから、普段扱うのはイヌでも、そのイヌの後には必ず飼い主さんと言うヒトがいるのだ、とつくづく思います。

有難い事に、ウチの生徒さんの中には初代トレーニングしたイヌから、2頭目3頭目とお付き合いしてくださる方も多く、長い方だと10年以上のお付き合いになる方も。

これからも、信頼に添えるよう精進していこう、と心新たに思う今日この頃です。

先日、近場であったドッグショーの会場にて

では、また。




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