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【Cairnsケアンズ㊷本編】上陸は1日100人まで!の無人島 Frankland Islands Reef Cruisesフランクランドアイランド

こんにちは!
2023年8月、初めて家族で海外旅行に行った記録です。
メンバーは、夫婦と20歳と15歳です。


世界遺産グレートバリアリーフが私のメインテーマでした。
ケアンズを拠点にグレートバリアリーフを楽しむなら、グリーン島が有名です。
私はアウターリーフに心惹かれました。
しかし、20歳の希望で“無人島”になりました。
“無人島”という響き、ちょっと憧れますね!

ツアーの基本情報

決算セール安いですね!
我々の時は大人AU$214、子どもAU$124でした
円安の影響で円にすると逆に高くなっています
「トイレ」と「濡れた水着のまま帰る?」という問いが無いのが気になりますね

運行事業者:FRANKLAND ISLANDS CRUISE & DIVE

場所

グリーン島の方が近いですね。
海で遊べる時間は、どちらが長いでしょうか?

移動距離が長くて気になります…

7:10 クイーンズランダーホテルを出発

大きなバスが迎えに来ました。
我々4人の前に、お一人、クイーンズランダーからお姉さまがお乗りになったように見えました。
他のホテルを回ってツアー参加者を乗せ、ディーラル港に向かいました。
高速道路なのでしょうか?
日本のように料金所が無い(無料)なので、どこからどこまでが高速道路なのか分かりません。
ケアンズの町を出てしまうと、広大なサトウキビ畑が広がります。

5分前ではありますが我々がロビーでのんびりしている間に
ちゃんと外でお待ちになっていたお姉様は先にバスにお乗りになった模様
ケアンズの町を出るとサトウキビ畑が続きます
ディーラル港に到着
バスの中で飲食しないでって書いてありますね
公共のバスや列車等で、所構わず飲食するのは、ほぼ日本人…らしい…です

8:30 乗船そして出港

船内では、ガイドさんからの説明を聞くために、日本人はまとまって座りました。
この日、参加者は24名、うち日本人が12名でした。
我々が4人、小学生がいるファミリーが4人、カップルが2人、お一人様が2人です。

いざ乗船
とりあえず船内探検
着替えるのはここしかないというトイレ
美しくないので、モザイク処理しました
揺れるのでつかまるところがありました
乗船したら先ずお茶でした

9:00 日本人ガイドさんから説明

ガイドの七海さんが、島での予定や、シュノーケルや、ハンドサインの説明をしてくれました。

七海さんと話すお姉様と兄さんはそれぞれお一人様
説明後、ウエットスーツ、フィン、シュノーケルマスクを受け取ります
ちょうど良いサイズを選んで渡してくれます
度付きのマスクも追加料金無しで借りられました

9:20 デッキに上がってみる

一通り済んだので階段を上りデッキに出ました。
ちょうど海に出たくらいでした。

ここはまだ川です 川では余り揺れません
外に出てみました
海に出たところですね

10:00 上陸

ノーマンビー島が見えてきました!
黄色いボトルは日焼け止めです
皆さん、しっかり塗って上陸準備です
ウエットスーツを着て荷物を持って船を降ります
上陸
雲行きが怪しいですね
シートが敷いてある所に荷物を置きます
ガイドさん達は小さい船から使うものを下ろしていました
ニュージーランドやカナダからのワーホリだそうです
小さい子も遊べますね
どうやって使うのかな?
グラスボートが見えます
無人です

10:10 ライフジャケットを受け取る

これがあれば泳げなくてもシュノーケルできます

シュノーケリングツアーは2種類

シュノーケリングは、船で沖に連れて行ってもらい1Km近くをシュノーケルしながら戻って来るアドベンチャーシュノーケルサファリというツアーと、泳げない人向けのガイドシュノーケルツアーがありました。

泳力のある人は良いですね…
船で沖に行きたかったのに、泳げないと言ったらこっちになりました

10:15 アドベンチャーシュノーケルサファリ

泳げる方々はグラスボートで出掛けて行きました。
30分ほど泳いで戻って来たようです。

曇っている時は海中が綺麗に見えなかったとか
こんな風に明るくなると、綺麗な海中が見えたとか
魚がいますね
カメラが駄目ですね
15歳が岸に泳ぎ着いた時、20歳と私が乗ったグラスボートも戻って来ました

10:30 グラスボート

海に入らなくても珊瑚が見られるグラスボートに乗りました。

アドベンチャーシュノーケルサファリに行っていたグラスボートが帰って来ました
泳げない我々が乗船します
壁や窓に足乗せるなと書いてありますね
珊瑚です!
サンゴ!
珊瑚礁を見に来たから…
さすがに20分同じ景色は…

11:00 ガイドシュノーケルツアー

グラスボートを降りて、七海さんと浮き輪を頼りにシュノーケルツアーへ!

私はついて行くのにいっぱいいっぱいでしたが
20歳は写真を撮る余裕があったようです
しばし珊瑚をお楽しみください
珊瑚
やった!ウミガメさんと遭遇!
七海さんがウミガメは息を吸いに上がってくると教えてくれました
我々が珍しかったのか、しばし海面にいました
それも珍しいことなんだとか
七海さんがクマノミいるよと教えてくれました
どれどれ…
いました!カワイイ…
珊瑚と…
魚も
珊瑚
30分堪能しました

20歳と私がシュノーケルをしていた間、15歳は自分のゴーグルを探していました。
ウエットスーツにライフジャケットだと身体が浮いてしまって潜れないから、それらを脱いで、スイミング用のゴーグルを付けて潜りたいと思ったようです。
ごめん。そんな物はシュノーケルに必要無いと思って、日本に置いて来ちゃった…。

珊瑚の海の、きれいな砂浜
水もきれいです

11:45 ランチタイム

ウエットスーツを脱いで身体を乾かす間もなくランチタイムでした。
赤道に近いとは言え真冬なので、身体が濡れていると寒い!
濡れた水着の上に羽織れる物を持ってくれば良かった…と思いながらお昼ご飯を食べました。

食事を取りに行きましょう
15歳が「エビが美味しくない」と言うので見てみると
背腸を取っていなかったので、取ったら美味しく食べられました
デザートの果物を取りに行くと、目の前で小学生?がオレンジを全部取って行きました
後ろで親が「まだオレンジ食べるの〜?」と面白そうに言いました
なぜ「あなたの分のオレンジはもう終わりです」と親が言えないかな
海外では“子連れ優先”でも、“子連れは何でも許される”わけではないかと…
海を眺めて贅沢なランチタイムでした

12:15 それぞれ思い思いに過ごす(20歳は無人島で大阪のオバチャンに捕まる)

それは冗談ですが。
お一人様がお二人、ツアーに参加しておられました。
私は、敢えての一人旅だろうから、余り話し掛けたりしない方が良いかな?と思っていました。
しかし、気付くと20歳は、多分クイーンズランダーホテルから乗ったお姉様と楽しそうにお喋りしています。
戻って来た時に、「お一人様の邪魔したら悪いじゃない。楽しそうに何話してたの?」と訊くと、「子供が大きくなって自由になったから、一人でケアンズに来たんだって。大阪の枚方市楠っていう暑くて有名なところから来て、日本が涼しくなったら帰るんだって。」と言っていました。

無人島に行きたいと自ら希望した20歳、無人島に来てまで、何をやっているんでしょう?と思いますが、そういうところが、らしいと言えばらしいです。
すでに17年前、初対面の親戚のおじちゃん、おばちゃんと機嫌良くお喋りして、「この子は誰にでもついて行きそうだから気を付けなさい。」と言われていましたよ。思い出しました。

楽しげです
無人島に来てまで、その人懐っこさはなんだ?
自分らしく、楽しく過ごせて良かったね♪

15歳は、スイミング用のゴーグルが無いので潜るのは諦め、浮くことにしたようです。
七海さんから「アイランドウォークに行くなら、そろそろ身体を乾かさないと冷えるよ。」と声が掛かるまで、気持ち良さそうに、きれいな海を満喫しました。
一番無人島を堪能したのは15歳ですね。

一人海に入っていきます
さすが無人島 独り占めです(七海さんに監視されてますが)
浮いてます
ピースじゃない!
オフィーリアごっこ??

13年前、保育園の浅いプールでうつ伏せに浮き、「〇〇ちゃんが溺れてる!!!」とベテラン保育士さんが肝を冷やしたことを思い出しましたよ。
自分らしく心を満たせて、良かったね♪

この範囲で自由に過ごします

夫は写真を撮りに行ったようです。

鳥優先
流木
流木
流木が好き???
これがベストショット?

この自由時間に、沖の船に渡してもらうトイレツアーがあったはずですが、誰も行かなかったようです。
ガイドさんに声を掛ければ、いつでも、一人でも、トイレツアー可能です。

13:00 ガイド付きアイランドウォーク

英語と日本語の2グループに分かれてアイランドウォークに出発しました。

日本人全員参加でした
ヤシの実は頭に落ちると大変
マングローブ?
歩く木
進みます
林の中を突っ切って反対側へ
進んでいきます
拾える物について七海さんから説明
反対側に出ました 小さな島です
イワシのような小魚の魚群が来ていて、それを食べるサメがいました
サメちゃん、どこ??
青いのは毒があるクラゲ
こんな風に干からびていても毒があるから触らないように!
林の向こうが元の場所です
きれいな宝貝を拾いましたが
何一つ島から持ち出すことはできません
初めて見る種類のバッタ

14:05 乗船開始

七海さんが「家族の写真を撮りましょう!」と声を掛けてくれました。
雲行きが怪しかったのですが、ついに雨が降り出す中、乗船の準備をして、止んだ隙に船に乗りました。

船と記念写真
急に薄暗くなり雨が降る中を船が向かってきます
足の砂を洗って乗船です

14:20 ノーマンビー島を出発

真っ先に乗船して、あの狭いトイレで着替えてみました。
急ぎましたが10分は掛かったし、船が動き出したら揺れるので、立っているのは難しいです。
途中、1回ノックされました。
他の人にも気を遣うし、無理に着替えるより、水着の上に羽織れる物を持って来るのが正解ですね。
島内散策の間に乾くので、席が濡れる心配は無さそうです。

遊び疲れてコーヒーがとても美味しかったです

15:30 ディーラル港からバスでケアンズへ

船を降りる時に、七海さんから「インスタとかに書いて宣伝してくださいね。」と言われたので、「ブログ書きます。」と言って別れました。

七海さんとはここでお別れ
ホテルに戻る途中、スタッフが荷物を下ろします

16:20 クイーンズランダーホテルに到着

シャワーを浴びて、水着とマリンシューズを洗って干しました。
泳いだのはシュノーケルの30分だけだったので、疲労感無しです。
もっと海を堪能すれば良かったです。


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