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最近気になるもの(20240403)


BODE(ボーディ)

デザイナーのエミリー・アダムス・ボーディさんが、2016年にニューヨークを拠点に設立したブランド。最初に見かけたのは、たしかランド・オブ・トゥモロー丸の内店(だったはず、記憶おぼろげ)。
手仕事を感じる、なんだか懐かしさを覚えるシャツが気になって頭から離れなくなった(値段がかわいくなかったので、買わなかった/えなかった)。
あとから調べたところ、アンティークキルトやヴィンテージファブリックを用いているようで、そこから来るノスタルジーなのかと妙に納得。
また、ボーディさんは、パーソンズ美術大学(Parsons School of Design)でメンズファッションデザインと哲学を専攻したとか。哲学を学んだがゆえなのか、詩情のようなものを感じて惹かれたのかも。


ザ マーチャント オブ ヴェニス(The Merchant Of Venice)

日本に上陸したばかりの香水ブランド。「ヴェニスの商人」という名にまず惹かれた。ヴェネツィアに古くから伝わる香水術と、数世紀にわたる東洋との交易をコンセプトとしているそうで、オリエンタルな香りなんだけれども、よくあるそれとも違う、形容の難しい奥深い香りが多い。
4月30日(火)まで、伊勢丹新宿店にて期間限定ストアをオープンしているそうなので、香りはそこで試せる。私は、香りというよりかは、実はボトルが気になって仕方がない。飾っておきたい。特に気になるのは、アジアをイメージした陶器のボトルの香水。


DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)

ドリス・ヴァン・ノッテンの退任……とにかく悲しいニュースだ。最近というか、ずっと気になっているブランド。昔から好き、というよりは、ファッションを好きになるきっかけとなったブランド。
正直、ちょっと微妙だった時期もあるのだけれど、安定していつもよい。そして、ここ数年は抜群に良くて、コレクションはどれも見逃せないものばかりだった。お高いのにそんなにバンバン買えるものではないけれども、ちょこちょこ集めていたら、クローゼットの中では一番数の多いブランドに。今では香水までドリス。
だから退任は悲しい。でも、創業者の手を離れ、誰かに委ねられるということは、ある意味でブランドとしては息長く続けていく/続いていくということでもある。いい形でDNAが受け継がれてくれればと願うばかりである。これからもずっとファン。

https://www.driesvannoten.com/


ソンベ焼き

ベトナム南部の旧ソンベ省(ビンズン省・ビンフォック省・ドンナイ省の一部の地域)で焼かれていた陶器。フランス統治時代の影響とアジアの文化が融合され、そこに手仕事の美しさも相まって、他にはない魅力を放つ陶器です。ソンべ焼きの特徴のひとつが、窯の中で重ねて焼くことだそう。 そのせいで、表面はぽつぽつと跡や出っ張りが残ってしまうし、ひびや歪みも発生。しかし、それが「味」であり「人のあたたかみ」を感じさせる。
近年注目度が高まって、新しいものが製造されるようになったそうだけれども、ヴィンテージに惹かれる。ちょっと不格好だったりするのもあって、それがまたいい。購入するなら「333」というお店が良さそう(ソンベ焼き以外にも気になるもので溢れている)。


Life is Strange

スクエニから発売されているゲームのシリーズ。PS4とかの。ニンテンドーswitchでもある。ゲームは昔はかなりやっていたけれど、忙しくしているうちに、気が付けばご無沙汰だった。パートナーがおすすめしてくれて、プレイし始めたら、どはまりしてしまった。
内容を書きたいところだけれど、ネタバレしない方がいいゲームなので、内容の説明はしない。はまる人にははまるゲームであることは確か。ちょっと病みそうになる気もしなくはない。


備忘のため、自分のために、記してみた。



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