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コーヒーフレッシュとミルクの違い

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

コーヒーに入れる物の定番といえばミルク(牛乳)

コーヒーの苦味が苦手な方は、ミルクや砂糖を入れて甘くして飲むという飲み方がポピュラーだと思います。

またミルクの他にコーヒーフレッシュ(ポーションミルク)というものがあります。

喫茶店やカフェなどでも出てくるコーヒーフレッシュ(小さいカップで出てくるミルク)ですが、実はミルクとはまた違う物です。

見た目はほぼ同じの白い液体ですが、今回はコーヒーフレッシュとミルクの違いについて書いていきます。

コーヒーフレッシュとは

コーヒーフレッシュは、そのほとんどの製品の主原料は”植物性油脂”

そのため、コーヒーフレッシュの食品分類上は”乳製品”ではなく”植物性油脂食品”となっています。

植物性油脂食品ということは、簡単に言うとコーヒーフレッシュは油ということになります。
また、生クリームやミルクが使われていないため、常温保存が可能になります。

コーヒーフレッシュは2〜4ヶ月の保存が可能だそうです。

コーヒーフレッシュとミルクの違い

コーヒーフレッシュとミルク(牛乳)の違いは以下の通り

コーヒーフレッシュ:植物性油脂
ミルク(牛乳):牛の生乳

コーヒーフレッシュとミルクは厳密に言うと、全く別物ですね。

コーヒーフレッシュは砂糖や乳成分、食塩なども含まれていますが、主原料が植物性油脂なので、コーヒーに入れてもそこまで味が変わりにくかったりします。

苦いコーヒーを甘くしたい場合やカフェオレを作る場合は、ミルク(牛乳)を入れた方が甘くなるので、オススメです。

添加物や植物性油脂を気にする人はミルクを入れよう

コーヒーフレッシュは長期間の保存が可能ではありますが、その分添加物なども製造段階で入るため、気にする人はミルクを使用した方が安心です。

もちろんコーヒーフレッシュが悪いと言うわけでも、美味しくないと言うわけでも無く、使い分けることが大事です。

便利なものではあるので、必要な時に必要なだけ使用して大量摂取しないように気をつけてくださいね。

最後に

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