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ChatGPTへ子育て相談 - 映像を観る時間について

私が子供のころ、映像(ここでは子供用のアニメや教育テレビ)は時間が指定され、その時間以外だと観れないのが当たり前でした。
しかし、現在はスマホ一つで、どこからでも映像が観れる時代です。
子供が泣き止んだり、静かになるからと言って、ずっとスマホで映像を観続けている子供を見かけることも多々あります。

ただ、個人的に映像は楽しみや学びとして見ても良いと思う一方、あまり長時間になってはいけないと思っています。受動的に映像を観続けることで、考える機会が失われてしまうのではないかと思っています(その分、本は物語に沿って物事を考えさせることができるので好きです)
今日はこのことについて聞いてみます。

私:
こんにちは。また相談させてください。
2023年11月8日 2回目です。

議題:
娘はアニメを長時間観たいと主張します。
強制的に止めると癇癪を起します。
そのため、観る前に「これは1話終わったら終わり」「御飯ができたら終わり」と言って納得させ、いつも視聴をはじめます。
物語が完結すればいいのですけど、途中でご飯の時間になった場合などは、約束を守らずに癇癪を起すことがあります。

対応:
なるべく優しく「さっきお約束したでしょ」と伝えるものの、なかなか理解してくれません。
父親である私ではなく、母親から同じことを伝えると素直に聞くことがあるのですけど。

所感:
父親の言うことを聞いてくれないのは、言い方がきついのでしょうか。
なるべく優しく、怒らず接するように心がけているものの、全然聞いてくれない時はどうすればいいか、いつも悩みます。
最後は母親に任せてしまうことが多いものの、可能であれば父親で完結させたいです。 何かアドバイスをいただけないでしょうか。

ChatGPT:
お子さんがアニメの視聴に強く執着するのは、その年齢では一般的なことです。お子さんはアニメを見ることで楽しさや興奮を感じ、その経験をできるだけ長くしたいと思うでしょう。親としてセットした規則を守るということは、まだ完全には理解できないかもしれません。また、お子さんが母親の言うことを聞くのは、日常的な交渉やコミュニケーションのパターンに慣れているからかもしれません。

対応に関しては、以下のアプローチを試してみると良いかもしれません:

  1. 一貫性:お子さんに規則を守らせるには、一貫性が重要です。母親と父親が同じルールを共有し、それを一貫して適用することで、お子さんに明確なガイドラインを示すことができます。

  2. 視覚的サポート:タイマーを使うか、終了時間を示す簡単なカウントダウンチャートを作成することで、お子さんが時間の概念を視覚的に理解する手助けをすることができます。

  3. 選択肢を提供する:アニメを見終わった後にできる楽しい活動をいくつか提案し、アニメ視聴の終了を次の楽しい活動への移行として提示することで、お子さんが終了を受け入れやすくなるかもしれません。

  4. 感情の認識と対話:お子さんが癇癪を起こしたときには、「悲しいよね」「アニメをもっと見たい気持ち、わかるよ」と感情を認めてから、ルールを思い出させることで、お子さんの感情を尊重しつつ、約束を守ることの重要性を伝えます。

  5. 役割モデル:自分自身の行動で、時間の管理や約束を守ることの良い例を示します。子どもは親を見て学ぶため、あなたが約束を守ることを見せることで、お子さんもそれを学びます。

  6. ポジティブリインフォースメント:お子さんが約束を守ったときには、それを褒めて、良い行動を強化します。

  7. 感情のコントロール:自分の感情が高ぶったときは、一度深呼吸をして落ち着いた状態でお子さんに接することを意識しましょう。子どもは親の感情を敏感に察知するため、穏やかな態度が安心感を与えます。

父親がルールを守らせる役割を担うことは、親としての権威を確立し、お子さんの成長において重要な部分です。母親に任せるのではなく、父親自身で対処できるように、これらのステップを試してみてはいかがでしょうか。また、母親と協力して、一貫した親としてのフロントを築くことも重要です。お子さんは時間が経てば、あなたの努力を理解し、ルールを守ることの価値を学んでいくでしょう。

私:
色々なご提案ありがとうございます。
部分的に試したことはあるものの、それは全て単体で行っていたことで、母親と協力してやったことはなかったです。
私がなんとかしなきゃ、みたいな気持ちで対応するものの、最後は母親に投げてしまっていることにフラストレーションがありました。たしかに協力することは大事ですし、どうすればいいか、また夫婦で話をしてみます。

ChatGPT:
共同での取り組みは、特に子育てのような複雑な任務において、とても重要です。お母さんと協力し合うことで、お子さんには一貫したメッセージが伝わり、ルールがより明確に理解されやすくなります。また、お互いの負担を軽減し、親としての連携を強化することもできます。

フラストレーションは誰しも経験することですが、それを乗り越える過程で、お子さんとの関係だけでなく、夫婦関係も深まるでしょう。子育てはチームワークが肝心であり、時には自分の方法がうまくいかないこともありますが、それを夫婦で共有し、サポートし合うことで、新たな解決策やアプローチが見つかるものです。

夫婦で話し合うことで、新しいアイデアが生まれたり、既存の方法を改善するヒントが得られたりするかもしれません。その過程で、お子さんにとってのモデルとしての役割も果たし、問題解決や協調の大切さを学ばせることができます。

どんな時もお子さんにとって安心できる存在であること、そしてお子さんが成長していく過程で必要なスキルを身につけられるように導くことが、父親としても大切な役割です。お二人で協力して、家庭内のルールや期待を整え、育児におけるパートナーシップを築いていくことをお勧めします。また何かご相談があれば、いつでもお話を聞かせてください。

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