【将棋スカラー生Ritsu君】ぎょくひせっきんすべからず/新しいお約束でお庭に逃走!?
こんにちは!
カフェトーク将棋スカラーシップ第1期生として取り組む、Ritsu君(小学3年生)のオンライン将棋レッスンの受講の様子をお届け。
↓前回のRitsu君はこちら
ぎょくひせっきんすべからず
ある日の将棋レッスン、Kazuaki.M先生がRitsu君に尋ねました。
「ぎょくひせっきんすべからずって知ってる?」
「うん!」元気に答えるRitsu君。
(ほんとうに〜?)とママがノートを覗くと・・・
「玉飛接近すべからず」
ちゃんとわかってま〜〜〜す!👏👏👏
先生から「これ覚えよう」って言われるとせっせとメモするようになってきたそうです。
この日のレッスンでは、平手と4枚落ちで先生と真剣勝負!に挑んだものの、途中まで優勢で進めていたものの、一手で形勢逆転、悔しい負けとなってしまった様子。
感想動画では笑顔もあったものの、負けを認めたくない〜!という悔しい気持ちが伝わりました。
新しい学びと喜び、そして負ける悔しさと、それを認める難しさ。一回のレッスンにはものすごいドラマが詰まっていました😭!!
新しいお約束でお庭に逃走!?
これまでKazuaki.M先生との将棋レッスンでは、
ぴよぴよ言わない
負けましたってちゃんと言う
をお約束として、どちらもバッチリできる時もあれば、またはたまには、ちょっとぴよぴよ言ってしまう時や、負けましたが言えない時もありますが😆それが健全というものです。
でも、4月〜開始したスカラーシッププログラムのこれまでの期間で、Ritsu君は将棋スキルはもちろん、精神的にも大きな成長を遂げている様子が明らかに見えます。
夢中になれる、涙が出るほど悔がることができる、そんなふうに真剣に取り組める何かが見つかったのは本当にすごいことです。
そんなRitsu君と先生のレッスンで新しくできたお約束があります。
それは・・・
「負けた棋譜を先生に見てもらう」
81Dojoで取り組む対戦の棋譜をレッスン内で一緒に振り返るお時間、どうしても見せる(見せたい)棋譜は「勝った対局」のものになってしまうそうで(そりゃそうですよね!勝ったの見せたいもん〜〜〜!)
でもこれからは、もっと成長するために、負けた棋譜を見てもらう新しいお約束となりました。
・・・・ところが・・・・
Ritsu君、負けた棋譜を見るのが嫌で、まさかのレッスン冒頭でお庭に逃走🏃!
負けたの見るのなんて嫌〜〜〜!!
しかしママに捕まりその後レッスンでしっかり負けた棋譜を見たRitsu君でした・・・!
負けた棋譜だけ見るのは悔しいので、次からは「勝った棋譜」も一つずつ見ることになりました✨
そして後日・・・
先生「負けた棋譜と勝った棋譜、どっちを先に見てほしい?」
Ritsu君「負けたほう!」
😭😭😭😭😭また、成長している😭😭😭😭😭
Ritsu君のドラマから目が離せません!
次回の受講報告もお楽しみに💗
カフェトークスカラーシッププログラムでは、オンラインで受講する将棋レッスンを通じて、第一期生3名の小学生キッズが楽しくオンラインレッスンを受講しながら、将棋大会出場を目指す取り組みを応援しています。
オンラインレッスンを担当しているのはKazuaki.M先生です!
お子さんの一人一人の個性を尊重して伸ばしてくれる先生です。オススメ!