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まさか、私が転職するなんて...。

#わたしの転職体験
noteを継続的に書いていきたいし、転職活動に関することも書きたいと思っていたから、タイミングよく見つけた企画に参加してみます。

拙い説明になるかもしれませんが、転職活動で悩んでいる方に少しでも私の転職活動の体験が参考になればと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。


自分のキャリアを見つめ直し、そしてキャリアをシフトすることは、人生のなかで、大きな節目となります。それが、「転職」ですね。
大きく業界を変えることもあれば、前職の業種・業界が大好きだからこのまま続けていきたい、だけど会社の雰囲気も人間関係も最悪だ、ということで、会社だけ変えることもあったり、はたまたフリーランスという形で働き始めている人も多いですね。

私も転職を考えたときは、フリーランスの道に行くか迷いました。
でも、この時の私は、「フリーランス」というワードを知ったばかりでただの憧れで会社に縛られない働き方をしたかったが故の気持ちだったので、

一か月過ぎたころには、なんでフリーランスになりたいのか、、と疑問に思うくらいになりました。
というのも、会社に縛られない働き方をしたい、だからフリーランスになりたい、と言っている人が多かったので、最初は私も、

「自由」

に憧れ?理想?を抱き、フリーランス=自由、だからなりたい、と思っていました。これは本当に人それぞれで、確かに自由を手に入れている人もいるかもしれませんが、私の場合、そもそも「自由」って何なのか、と考えるようになりました。実際、うまくこなせば会社に所属していても自由はあると思います。自分の思う自由を考えたとき、あ、私、まだフリーランスにならなくてもいいや、と考えを改めました。

そして、私が、

なぜ、転職をしようと思ったのか?

まず、私が転職を考えた理由は、大きく3つあります。

1つ目は、コロナの影響で仕事が減り、在宅勤務期間が増えた時、
1日暇すぎてこの時間もったいない、何か有効活用したい!!と思ったから。

2つ目は、シンプルに手に職をつけたいと思ったから。(将来のことを考えたとき、前職に残ってもあまり自分の納得する未来が描けなかったから)

3つ目は、在宅でもしっかり仕事ができ、且つ自分の作品などでお客様に何かを貢献していきたいと思ったから。(やりがいのある仕事をしていきたい)

前職でも「在宅」勤務が始まった当初、1日家にして、朝早く電車に乗らなくていいし、1日のスケジュールを決めてしまえばもうこっちのもんだっ!と喜んでいたのですが、…

そもそも、私の前職は、営業だったので、基本仕事は外回り。
ましてや、入社してまだ日も浅かったので、正直家でPCに向かってやることなんて、ないに等しい…。
要は、

ひま。


この時間もったいないなぁってことで、自分なりに勉強したいことや、会社で必要な知識を資料漁って読み込んでたり…というのはしていたけど、正直このままこの仕事続けて、キャリアはどうなるんだろうって思い始めてきたのも事実。

私の場合、若いうちにたくさん仕事をこなして、ひーひー言いながらキャリアを積みたいなぁと思っていたから、
(どうせ苦労するなら若いうちにとことん苦労してみたかった、笑)
このまま家でなぁなぁに過ごすのはもったいない!という思いから、

家でもできる仕事は?
今後、どう活躍していきたい?
自分はなにがしたい?
〇年後、どんな自分でありたい?

っていうどんどん出てくる将来の不安から、毎日自己分析をして、
「よし、もう会社辞めよう」ってなっていきました。

自己分析は、学生の頃よくやっていて、社会人になってから全くやっていなかったと改めて気づいたので、再度転職のためにも始めることにしました。
少しずつだけど、自分が見えてくるので自己分析は毎日していました。
というか、個人的に自己分析、めっちゃ好きです笑。

余談ですが、学生の時の就職活動で自己分析代わりにしていたストーリー仕立ての自己啓発本はこちらです。
主人公と一緒になって、将来のことを考えられる本です。


自分のキャリアの棚卸で感じたこと

2022年から転職のためと勉強のために無職になっていたけど、

その時に大事にしていたのは、

自分にうそはつかないこと

自分の気持ちに素直になること。

やりたいと思うことはやってみる、好きなことはとことん追求していく。
そのために、やりたいことや、好きなことをたくさん紙に書いて、できることから取り組んでみること。

そして最後に、

きちんと自分の想いを

言語化すること。

転職活動に向けて、というか
まぁ今年の目標でもあるけど、それらを大切にしていました。

自分のキャリアって、毎日仕事をしていくと、その仕事のノルマに追われて、気づけばその仕事をこなすことが自分の目標や夢になっちゃう、って話を聞いて、本当にそうだなと思ったから、

きちんと時間を設けて、自分と向き合うのはとっっっても大切だと感じました。

だから、転職後も休みの日には、自己分析を続けています。
しっかりやっている、というより、自分は何をしていきたいか?を問い続けいています。

選考が進む中で考えたこと

自己分析、まわりの意見、そして、面接を受けていく中で企業の方に言われたこと(時々自分の良さなどFBしてくれるところがありました)を踏まえて、

転職活動での軸ができてきました。

(まわりの意見は、あくまで1意見として受け取っています。自分の人生、まわりに無理だ、と言われて、やっぱりそうですよね、ってなるのはもったいない。だから、あくまで、他の人にはそう思われてる。って気づきの部分としても一応周りの意見は聞くようにしていました。)

私の転職活動の軸は、

自己成長

挑戦

でした。

実際、Webデザインの道にいこうと考え、(なぜそう思ったかについては、他の記事でも書いているので割愛させていただきます。)

毎日勉強し、入社してからきちんと一人前になれるように自己成長ができる場がいいなと思いました。
また、保守的な会社より、若手にしっかりチャンスをくれる、たくさん挑戦できる場であることも条件の1つと考えました。

企業の方が私たちに求めるものがあるように、
私たちもある程度、企業に求めるものがあってもいいと思います。

ただ、私の難関は、私がWeb業界に対して未経験であることでした。
そのため、面接まで行かれる企業が少なく苦労しましたが、

マイナビさん、dodaさん、その他転職アプリを毎日使って、
毎日企業を絞り込んで活用していました。

エージェントさんも活用していました。

私の場合、入ってからやりたいことと、軸をベースに受けていたので、
企業側が説明してくれる業務内容にマッチしない場合は、参考程度にこんなことしている会社もあるのか、と思うだけで、選考が通ってもこちらからお断りすることも多かったです。

そんな中、選考対象者欄に、未経験OK、初学者歓迎、というワードを見つけ、今の会社を受けてみることにしました。むしろ、この会社は未経験を主に採用しているんだなと思う会社で、10年以上創立されている会社だったので絶対受かりたい!という思いから、一生懸命企業調査して、自分の想いをまとめて面接に挑みました。

未経験を承知の上で面接をしているので、一番見られているのは人柄でした。面接で話を盛ったり、嘘は言えないタイプだったので本音で自分の想いをしっかり伝えました。

その日に合格の通知を頂き、運と努力あって今の会社へ転職することができました。


これは私の感想ですが、
焦らずとも自分を見つけてくれる会社さんはきっといつか現れる、と思っています。

でも、ここで大切なのは、待っているだけじゃなくてしっかり行動に移すこと。それなりに努力すること、も大事だと思います。

今の時代、転職も当たり前になっていると思うので、
自分が思う素敵な場所に出会えるといいですよね☺


#わたしの転職体験

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