💰#71 財布とバッターボックスと大吉
まったく脈略のないタイトルになりましたが、今回もどうしても書きたかった話。
いつも、スマホのメモ帳にいろいろメモるほうでして。
アイデアや思いつき、ちょっとしたメモなどすべて、ことあるごとにメモってしまうメモ魔なんです私。
運転中もいろいろ思いつくじゃないですか、
買い物リストとか。
でもメモできないじゃないですか、
そのために、スマートスピーカーを車に載せてます。
「OK Google!メモして!」
と言えば、いろいろスマホにメモされます。
これが超便利。
で、ご多分に漏れず、noteに書きたいネタもこのようにメモってると、溜まっていくんですね。
で、メモの中から、タイトルにあるとおり、財布の話と、バッターボックスと大吉の話を書きます。
大吉の話
ここでも何回か書いてますが、私個人の自己紹介を軽くすると、東京に18年程いて、ITベンチャー企業で会社員をしていました。
ベンチャー企業とは、独自のアイデアや技術で新しいサービスやビジネスを行うような企業のこと。最新の技術やサービスに触れることができることも面白いのですが、特に、ベンチャー企業は大企業とは違って、小回りがきき、裁量権が大きいため、さまざまな経験や挑戦ができ、自らビジネスを回している感覚もあり、とても面白くやりがいがありました。
社長(CEO)も若く(おそらくその頃で40代)。
私は、頼れる兄貴みたいで好きでした。
期の初めには、会社全体の総会があり、とある年の総会で社長が言ったことで今でも忘れられないことがあります。
社長曰く
「毎年、私は正月に初詣に行き、そこで必ず、おみくじを引きます。
それで、そこで引いたおみくじは、毎年大吉です。」と。
ここからこの話がすごいのは、10年間連続で大吉だ という。
社長は、そこを強調して、もう一回言った。
「いいですか、私、10年連続して、大吉なんです。」
と。
え?
と、戸惑う社員たち。
そして、次のように言った。それは・・・
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