![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90231768/rectangle_large_type_2_6d16ebcd5daea5776efcee33b867d5a1.jpeg?width=800)
#105 秋の味覚を楽しむ / 栗ご飯&栗の渋皮煮
9月のお話。。
友人が毎年買っている栗農家さんの
無農薬栗を一緒に買ってもらった。
![](https://assets.st-note.com/img/1667271997085-DiX88kFel0.jpg?width=800)
大粒と小粒が混じっていたので、
小粒は栗ご飯に、大粒は渋皮煮にすることにした。
栗を調理する時の1番のハードルは、
皮むき。
とてもめんどうくさいが、
おいしい栗を食べて秋の味覚を楽しみたい一心で着手。
ネット検索すると、楽な皮むきの仕方がたくさん出てくる。
今年、初めてのやり方に挑戦した。
『ストレスなく皮が簡単にむける』というのに惹かれてこちらの動画を参考にさせていただいた⇩
![](https://assets.st-note.com/img/1667273199382-vEMAIuNuEu.jpg?width=800)
まずは、栗に包丁で切り込みを入れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1667273289023-gmlMzg9iUH.jpg?width=800)
鍋にお湯を沸騰させたら火から下ろし、
栗を入れて冷めるまで放置。
左が小粒の栗ご飯用。
右が大粒の渋皮煮用。
説明によると、
切り目を入れているので、厚い皮の下までお湯が入り込み、
お湯が中に入ることによって内側から
皮や渋皮がお湯でふやけて柔らかくなるということ。
なるほど!
冷めた栗を、切り目から包丁を入れてむいてみたら、
本当にむきやすい。
ある程度むくと、皮がパカっと外れてくれるものもあり、
簡単で気持ちいい。
栗の皮むき器も用意していたが、包丁だけでむけてしまった。
これからはこの方法でやろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1667273758705-KEl0CgwzMn.jpg?width=800)
ここまでできれば、
栗ご飯は渋皮まできれいにむいて、
米と調味料と一緒に炊飯器に入れて炊くだけであとは簡単!
![](https://assets.st-note.com/img/1667274185440-j8kq7hIZjr.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1667274256013-b99l81F0n5.jpg?width=800)
夏にたくさん作ったゴーヤの佃煮と一緒に。
薄く塩がきいたほくほくした栗ご飯に、濃いめのゴーヤが合って美味しい。
ゴーヤも栗ご飯も1年に一回の楽しみだ。
一方、渋皮煮は、渋皮がむけるまで何回かお湯で茹でてあくを抜きながら、
手でこすってよぶんな渋皮を落としていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1667273815792-OUJZSvXR4Z.jpg?width=800)
きれいになったら、砂糖を入れてぐつぐつ煮ていく。
我が家はてんさい糖を使っている。
最後にブランデーもたっぷり入れると、いい香りがたつ。
![](https://assets.st-note.com/img/1667275390767-Kb9Sr1Lhao.jpg?width=800)
今年も一粒一粒、食べるのが楽しみだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1667275470286-QTdMFCstCd.jpg?width=800)
さっそくおやつにひとつ。
洋酒がきいて、贅沢な一粒。
美味しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1667275633395-Ak9nL0QRYL.jpg?width=800)
紹介しそびれた
無印良品の『栗のパウンドケーキ』と
![](https://assets.st-note.com/img/1667275718251-0c9UrlwMHr.jpg?width=800)
『栗のひとくち大福』と一緒に。
どちらもほんのり栗を感じられるおいしいおやつだ。
栗ずくしでなんだか楽しい。
まだまだ秋の味覚はたくさん。
梨やぶどう、柿も好きで毎年楽しみ。
旬のものは本当においしくて。
きのこは年中出回っているけれど、秋らしくて料理に使うといいな。
あれも食べたい、これも食べたいとなってくる。
🌱お読みいただき、あろがとうございました^ ^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?