マガジンのカバー画像

35
日々の食事やおやつ、おいしかったもの、旬のもの、食にまつわること
運営しているクリエイター

#おやつ

#173 海とシュトーレンとコーヒー / 自然とおやつに癒しをもらう

去年の暮れ、友人と2人でドライブに行った。 海が開けて、きれいな海岸が見えた。 思わず車を止める。 12月にしては暖かく、車から降りても寒くない。 広がった海を見て気持ち良さをいっぱいに感じる。 道路から下を見ると海岸に降りる道があり、 おやつにしようと思っていたところだったので ここで休憩することにした。 ザクザクと枯葉を踏みながら道路脇の小道を降りて行くと 岩場が見えて、石段で食べようと目指して歩く。 石段に布を広げる。 戸外に出かける時はいつどこでおやつにする

#167 おやつはたのしい / 人生を楽しくしてくれるもの

おやつは心の栄養。 甘いおやつを食べるのがほぼ趣味、、 いえ、食事と同じく毎日欠かせない存在。 主人は甘いものもよりお酒が好きで毎日晩酌していて 「くー、うまい!」と ビールで喉を鳴らし、焼酎や日本酒で幸せを感じているらしい。 私はというとお酒はほとんど飲まない。 弱くて飲めないということもあるんだけど。 たまに食事で梅酒を飲む程度。 私が甘いものを欠かせないように 主人に毎日のお酒は欠かせないようで、 それぞれの楽しみと幸せになっている。 ただ健康の側面からは気を

#166 家で餅を作る / ぜんざい風のおいしいおやつ / 私が成功しためんどうなことをやりきるステップ

11月のある朝、仕事に向かいながら 「さむ〜」と冷たい空気に肩をすくめる。 空が青く晴れてきれいな朝。 寒いけれども清々しさを感じる。 ああ冬がきたな。 あったかいぜんざいが食べたくなった。 秋のお彼岸に大量に作ったあんこを冷凍したのがある。 でも、餅がない。 スーパーで買おうかと思ったが もち米も余っているので餅を作ってみようか。 昔買った、もちつき機能のついたホームベーカリー。 アレルギーのある息子がまだ小麦パンが食べられなかった頃に 米粉パンも作れるという

#160 お彼岸におはぎを食べる / 季節を感じて楽しむ

秋のお彼岸の頃、おはぎを作る。 年に一度の手作りおはぎ。 春のお彼岸に作るのはぼたもちと呼ぶことを ある程度の歳になるまで知らなかった。 大好きなおやつだが、 作ろうと思うのはなぜか秋だ。 以前はお店で売っているような俵型にしていたが、 ここ何年か小さなまんまるのボール型に丸めて作っている。 小さいサイズだと、少しだけ食べたい時はひとつ、 もう少し食べたい時は二つ、三つと 食べる量を調節できるのがいい。 いろんな味を作るので 小さく作って一回にいろいろな種類を食べられ

#152 黒い森のケーキとシナモンロールのできあがり / 嬉しさと楽しさと喜びの1日に感謝

さて、お昼ごはんを食べたあとは、 オーブンから焼き上がったココアのスポンジケーキを取り出して 代わりに窓際で発酵させていたシナモンロールをオーブンへ。 スポンジケーキを冷まして、 お皿の片付けなどしている間にシナモンロールが焼けた。 オーブンの扉を開けて鉄板を引っ張り出し、 焼き上がったのを見た時の感動。 「わー!」 「焼けてるー!」 当たり前なんだけどその言葉しか出てこない。 家でシナモンロールが作れるということが 初体験でテンションアップだ。 さらに初めてのアイ

#140 米粉クッキーを焼く / 自分に制限をかけない

しばらくぶりにお菓子を作った。 米粉のクッキー。 米粉のお菓子は粉を振るわなくてもいいし 小麦粉のお菓子よりも簡単。 小麦のクッキーも美味しいけれど、 米粉のクッキーはザクザクと硬めで その食感が好きだ。 レシピはこちらの本より。 作ったのは3つの味のクッキー。 プレーン味と、プレーン生地にきざんだ胡桃を入れたもの。 それと、レシピは抹茶味だが抹茶がなかったので、 思いつきで青汁の粉末を入れた青汁クッキー。 私の中では、青汁クッキーなかなかいいかも♪と満足してい

#129 絶品ごま餅

YouTubeで見つけた 『レンジで簡単 絶品ごま餅』というタイトルの動画。 おいしそうだったので、さっそくやってみる。 材料は、お餅とごまとくるみ、 味つけは砂糖と醤油少々。 すり鉢に白ごまと黒ごまを入れてゴリゴリゴリ、、とすりこぎで擦る。 レシピは白ごまと黒ごまに分けていたが、 ミックスしてみた。 白3:黒1くらいの割合で適当に混ぜる。 レシピではくるみは容器についたヒモを引っ張って粉砕する みじん切り器を使っていたが、 持っていないので包丁でザクザク刻む。

#123 和のおやつを楽しむ

京都のお菓子を友人からいただいた。 抹茶の豆菓子と、抹茶のガトーショコラ。 きれいな包装紙をガサガサと開ける時から楽しい。 抹茶のお菓子というだけで気分が上がるのは 私だけだろうか。 いや、いちごのお菓子でも上がるんだけど、、 ピスタチオのお菓子も上がる、、 それはさておき、 包装紙から出てきたお菓子を見て、 袋からつまむのではなくきちんとお皿にのせて食べたくなった。 お茶も鉄瓶で美味しく淹れて飲みたい。 普段は陶器の急須でお茶を入れることが多いが、 南部鉄の急須で

#108 酒粕のお菓子をつくる

寒くなってくると、酒粕を使ったお料理が食べたくなる。 なんとなく体が温まりそうで。 代表格は粕汁ですね。 酒粕のレシピ本を買ったら、 洋風スープ、冷や汁、ハンバーグ、炒め物、和え物と 何にでも使えると知り、 体にも良いし、美肌にも良いし、おいしいし グッと興味がわいた。 酒粕クッキーを作ろうと、料理好きの友人の家へ。 友人がお茶を淹れてくれて、 飲みながらおしゃべりして一息ついたら、 キッチンでクッキー作り。 砂糖とバター、酒粕、小麦粉を混ぜて棒状にし、 カットして