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#123 和のおやつを楽しむ

京都のお菓子を友人からいただいた。
抹茶の豆菓子と、抹茶のガトーショコラ。
きれいな包装紙をガサガサと開ける時から楽しい。


抹茶のお菓子というだけで気分が上がるのは
私だけだろうか。
いや、いちごのお菓子でも上がるんだけど、、
ピスタチオのお菓子も上がる、、


それはさておき、

包装紙から出てきたお菓子を見て、
袋からつまむのではなくきちんとお皿にのせて食べたくなった。


お茶も鉄瓶で美味しく淹れて飲みたい。

普段は陶器の急須でお茶を入れることが多いが、
南部鉄の急須で緑茶を淹れた。

たっぷり飲めるように、大きめの丸い湯呑みに。


豆菓子とガトーショコラをお皿に並べて緑茶も淹れたら、

作ってあった寒天に炊いたあんこを添えてみようと思いついて
器に盛ってみる。
薄い和紙でくるんである、いただきものの和三盆糖も小さなお皿に二つ。



豆菓子は、中に落花生が入っていて、サクサクと軽い歯応え。
抹茶の味がしっかり感じられて、後を引くおいしさだ。
手が止まらない。

ガトーショコラは生地がみっしり、しっとりして
小柄だが食べごたえがある。


両方とも『伊藤久右衛門』というお店のお菓子で、
『茶々豆』と『宇治のこみち』という名前。

『茶々豆』は、自分で取り寄せてみようと思うくらい
ハマってしまった。





寒天は、抹茶ではなく青汁の粉末を入れて作ったもの。
抹茶とは色が似ているだけだけど、
青汁寒天も私には十分美味しい。
練乳をかけて、炊いたあんこと一緒に。

自家製あんは、買うのと比べると手間はかかるけれど
自分好みの甘さにできるのがいい。


ころころ丸い和三盆は、優しい甘みで口に入れると
シュッと溶けていく。


おいしいものを少しづつ楽しんだおやつ。


『伊藤久右衛門』オンラインショップには
他にも抹茶のスイーツが盛りだくさんで
写真を見ているだけでワクワク。

マカロンやチーズケーキ、バターサンド、
宇治抹茶あんみつ、宇治抹茶だいふく、、、
ワクワクワクワク。


抹茶からクオリティの高いスイーツが
こんなにたくさん生まれるなんて、素晴らしい。


おやつの時間を豊かにしてくれた友人に感謝。


世の中には私が知らないおいしいものが
まだまだたくさんある。


おいしいものを食べることは感動だし、
楽しくて心も満たしてくれる。
そして幸せなことだ。



🌱お読みいただき、ありがとうございました(^ω^)











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