20180520_白衣女性_カルテ抱えてる

独立している管理栄養士のサービス作り方事例 Aさんの場合 お客様の見つけ方編

サービス編はこちら

管理栄養士が独立するための2つのことの記事はこちら


お客様を探す前にサービスを確認しよう

ブログでも書きましたし、サービス編でも書きましたが
管理栄養士さんが独立して稼いでいくには
1 まず管理栄養士をいったん置いておいて、自分の得意なことや強みを把握する
2 1を元にしたビジネスモデルを組み立てるの
 2つの工程が必要になります。

 独立している管理栄養士のサービス作り方事例 Aさんの場合 サービス編のAさんのサービスを前提として、どうビジネスモデルを組み立てたかを解説します。

 管理栄養士の資格をもっていたAさんは 事業を始めて2~3年の女性社長をターゲットにした
 『男性経営者からファーストインプレッションでビジネスパートナーに好感を持ってもらい仕事の成約率をアップさせるための管理栄養士』
 のサービスの提供を開始しました。

 この時Aさんがアプローチできそうな社長さんは数名でした。

独立して事業にすると考えた時にこの人数は非常に少ないといえます。

 ちなみに『お客様になりそうな方』のことを『見込み客リスト』と言います。 

これに対してすでにサービスを一度購入済みの方を『顧客リスト』と言います。 

2つ合わせて『リスト』と呼ぶことも多いです。

Aさんのお客様の見つけ方

 さて、このようなカウンセリングやコンサルタントの方が事業を始める場合最初に持っているリストは1年ほどで使い切る場合がほとんどです。
 なので、広告を出したり、メルマガやブログなどで『見込み客リスト』を増やしていくアプローチをとります。
 とはいえ、Aさんは広告をだせるほどの経済的余裕はなく(本当はないからこそだすものですが)見込み客リストや顧客リストの数も少ない状態でした。

 しかし、Aさんはとある社長さんと契約後10日ほどで新たな契約を頂くことになりました。
 しかも複数件数。

 それはなぜか

 社長を直接のクライアントにして、サービスの提供過程で信頼獲得その社長さんからの口添えにより、社員さんを長期健康サポートの顧客として獲得することに成功したのです。

 つまりメインターゲットを、影響力の強い人(インフルエンサー)に設定し そのターゲットに強い満足度をもたらすサービスを提供することでその人経由で新しい顧客を獲得するビジネスモデルとなったわけです。

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