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おしゃれになれないカフェ店主のおっちょこちょいログ

「カフェ店主」という言葉を聞くとおしゃれなイメージがついてくるが、その肩書を持つわたしとしては「こんな抜けているやつにそんなイメージを持たないでほしい」と、つい周りからのイメージに身構えてしまう。

だからこそ、少しイメージダウンとまではいかないが、素のカフェ店主姿をここにまとめていくことでイメージチェンジを図っていきたいと思う。「おしゃれ」と思われなくていい、「人間臭いひとだな」と思ってもらえると万々歳だ。もしおしゃれなカフェ店主を目指している方がいたら、申し訳ないので読まないでいただきたい。現実とはこんなものなのである。

1.トースターにパンを入れずにトーストする

真っ暗なBALMUDA

トーストを焼いている間にサラダとスープとドリンクを準備して、あとはトーストの焼きあがる音を待つだけという状態。チンっという音をきいて、がらっとトースターを空けたらびっくり。なんも入ってない。
本当、何を焼いていたんだ、このトースター。

2.営業日カレンダーをミスってお客様からのコメントで気付く

「10月って日曜はじまりですよね?」ってコメント通知が来て「え、そうですよ?」と思ったら自分の作ったカレンダーに1日が2回来ていた。確認3回したはずのカレンダーなのですが。。。

3.店の入り口の透明なドアにぶつかる

事故現場

毎日見ている透明なガラスに頭をぶつけた瞬間、訳が分からなくて固まってしまった。もしかしてわたし…ドアを開けずにはいろうとした…?

4.ピーラーで自分の爪を剝く

エバーピーラーで検索してね

調理仕事だと刃物でケガをするのは日常茶飯事。とはいえピーラーで指を剝いたときは焦った。切れ味がいいなぁ、ほんとこのピーラー。と感心してしまった。

5.ケガをしてもしれっと接客するが、エプロンに残る血しぶき

さすがに写真撮ってなかったので当店自慢の真っ赤な紫蘇ジュースを

ケガはしていても接客はし続けなければいけない。素早く止血して、けがを覆って、手袋をつけて作業を再開。笑顔でご提供し、笑顔でお見送りする。
ひと段落ついて鏡を見たら、エプロンに血しぶきがあることに気づく。
これで笑顔は接客は怖くない?????


と、まぁ思いついただけでもこのくらいのことはよくあります。
また何かあったらまとめますが、そんな感じの店主ですよというのはぜひ覚えておいていただければと。

もしこんな店主と話してみたいという方がいらしたら、ぜひ一度お店に遊びにいらしてください。ゆっくりまったりお話ししましょう。

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