Cafe&Shop 60

群馬県高崎市にある、有機食品小売店&小さなカフェの併設店です。 「自分と人と地球に優し…

Cafe&Shop 60

群馬県高崎市にある、有機食品小売店&小さなカフェの併設店です。 「自分と人と地球に優しくなれるきっかけを」をコンセプトに、ささやかで賑やかなお店づくりをしています。

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1杯500円のコーヒーに掛かっているモノ・コト

高崎市にある小さなカフェ「Cafe&Shop 60」の店主です。今日は当店の看板メニュー(?)であるコーヒーについてお話ししようと思います。 価格だけでみると”選ばれない1杯”当店のコーヒーは1杯500円。大きめのマグカップなので通常のコーヒーカップ2杯分くらいの量があります。 とはいえ、お店から車で2分ほど行けばコンビニで120円の淹れたてコーヒーが飲めます。3分行けば座席がいっぱいあるチェーン店で120円のコーヒーを飲みながら何時間でもいられます。さらに5分ほど行けばフ

    • カフェ店主になって、一番相談されることは誰もが経験するアレでした

      うちのお店はカウンター4席、大きなテーブルで6席の小さなお店です。そのため、お客様との距離が近くておしゃべりが弾むことが多々あります。なんなら、そのままお客様同士が仲良くなることも。 料理の話や家族の話、仕事の話などなど。いろんな話を聞かせていただきますが、流れから相談をうけることもしばしばです。 今日はカフェで繰り広げられる、そんな日常会話のお話です。 適度な距離が適度な居心地 まず大前提に、お客様同士の会話を盗み聞くことはありません。また、お客様から話しかけられな

      • おしゃれになれないカフェ店主のおっちょこちょいログ

        「カフェ店主」という言葉を聞くとおしゃれなイメージがついてくるが、その肩書を持つわたしとしては「こんな抜けているやつにそんなイメージを持たないでほしい」と、つい周りからのイメージに身構えてしまう。 だからこそ、少しイメージダウンとまではいかないが、素のカフェ店主姿をここにまとめていくことでイメージチェンジを図っていきたいと思う。「おしゃれ」と思われなくていい、「人間臭いひとだな」と思ってもらえると万々歳だ。もしおしゃれなカフェ店主を目指している方がいたら、申し訳ないので読ま

        • 100点じゃない、60点の店 「Cafe&Shop 60」です。

          はじめまして。 わたしは高崎市にある「Cafe&Shop 60」の店主です。 この度、当店を良く知ってもらう場、店主としてのつぶやきを残す場としてnoteを始めてみました。更新は不定期になるかと思いますが、どうぞ優しく見守っていただければと思います。今回は初の投稿ということで、少し自己紹介を。少し長くなるかもしれませんがお付き合いください。 Cafe&Shop 60って何屋さん? Cafe&Shop 60は、その名の通りカフェスペースと食料品小売スペースが一つの店舗に並

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